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平成30年7月豪雨災害 [2018年08月27日(Mon)]
 この度の平成30年7月豪雨により被災された皆さまと、そのご家族、関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い被災地の復旧・復興をお祈り申し上げます。


 7月初旬、西日本を中心に続いた集中豪雨により大きな被害が起きたことに多くの方々が胸を痛められたことと思います。
 私たち社協職員は、今回、被災地・岡山市東区に立ち上がった災害ボランティアセンターへ支援・応援職員として、派遣されました。
幸い東区では、人的被害こそありませんでしたが、河川の決壊により、浸水被害が出た地域で、地震被害と違い外からでは被害の状況が分かりづらいのですが、住宅街に入り改めて水の恐怖を感じました。

 「東区災害ボランティアセンター」では、近畿の指定都市社協職員10名ほどが交代で運営の一端を担うことが、直接的な支援でした。神戸市の社協は、ボランティア活動を希望される方と、ボランティアに来て欲しい方をつなぐ“マッチング”を担当しました。
今年の7月は、異常なほどの猛暑でしたが、それでも連日70名以上(土日は100名以上)の方が、ボランティア活動のために来所してくださいました。

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 また、夏休みということで、兵庫県下の男子高校生や一家揃っで参加と、地元の方、兵庫、大阪など近畿をはじめ、関東からも駆けつけ、ボランティア活動に汗を流してくださいました。

 岡山市東区災害ボランティアセンターは、今月末で閉鎖し、9月より「復旧支援センター」となり、活動日等の変更だけでなく、支援の内容も変化していくと思います。しかし、まだまだ、岡山県下では、ボランティア活動を募集されている市もあります。

 神戸市の社協では、一日でも早く被災者の皆さんが、以前もような生活が取り戻せることが出来るよう、支援を続けていきます。

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Posted by 垂水区 at 13:16 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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