社会政策を全般的に見直そう。 [2017年03月23日(Thu)]
社会政策研究会を発足させたい
〜以下の方向で。てつだってくれる人いませんか? ≪趣旨≫ 介護保険制度の改正に対する対応は市民協ではすでに決定し、その作業を進めている。だが、介護保険制度はその内部で決着がつくものではなく、社会保障制度、社会政策全体との関連が深く、これらの研究を進める必要があり、市民協政策委員会の独自研究として進める。 ≪テーマ≫ 制度別をテーマとせずに、横断的な切り口で行う。 @ 就業と給付(形態を問わないが就業をおおよそ何歳まで続け、年金などの給付を何歳から受け取るか。高齢期を75歳からという議論をどう整理するか) A 現金・現物給付(現在、年金は現金給付であり、介護・医療は現物 で給付である。ドイツの介護保険のように家族介護は現金給付にするか?など) B 社会保障制度と生活保護(年金支給額より生活保障費の方が多いという現状があり、これについて整理する。) C 制度の民主化 年金、医療、介護とも実質的運用権は官僚に握られており、当事者の意見反映をできるようにする必要があるのではないか) ≪実施スケジュール≫ 2017年7月開始⇒一応単年度事業として設定する 2か月に1回程度の研究会、ゲストスピーカーの場合は、オープン形式(20人程度参加可) |
Posted by
田中尚輝
at 16:39