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国東市に通いの場がスタート [2016年12月05日(Mon)]
12月03日は、熊本市国東市上大崎地区で「通いの場」のオープン記念。ネーミングは「あらたにかふぇ」。この地区は人口500人程度なのだが、70〜80人くらいおあつまり。子供が5人ほど参加。

会場前につくとよい匂い。近所の人が鹿を捕まえ、提供してくれたので、それを焼いているとのこと。味見さしていただいたが、うまい。

私がこの地区に講演に来たのが、3月のこと。それまで準備が進んでいたのだろう。地元の2割の方100人前後が参加。

それから5,6回の勉強会。全戸調査を経て、「通いの場」の運営について、何十回も喧々諤々、そして、オープンを迎えた。

これは改正介護保険総合事業のサービスBに位置づけられる。一般介護予防事業でもよい。

率直に言って、国東市は人口3万人の小さな市の1つで際立ったところは何もなかった。ところが、このオープンは全国の先頭を切っている。住民の力を開放すれば、このように素晴らしい地域コミュニティ形成へ迎える。

大きな人口を抱え、えらそうな顔をしている自治体は見習ってほしい。会場の雰囲気は私のフェイスブックに現地の宮田さんの写真を見れるようにしてあります。


Posted by 田中尚輝 at 16:19
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