参議院選挙と福祉政策 [2016年06月24日(Fri)]
各紙の参議院選挙序盤戦調査では、自公が3分ノ2に届く勢いだという。 日本人は、どうなっているのだろう?とおもう。 それはさておき、社会保障の問題だ。これについては、しっかりかんがえて考えてほしい。 年金の積立金を5兆円+を株で損をだし、医療・介護は予算の圧縮ばかりをして大丈夫なのだろうか? 日本の国は、根本がおかしくなっている。 煽りを喰っているのが、若者と高齢者で、せめて若者が大学へ行きたいなら、行かせる配慮は政策的にできるだろう。 低年金老人に、せめて生活できるくらいの年金はだせるだろう。 これらが第一義であり、あとは削るしかない。人は競争条件が同じであり、老後を安心して暮らせるなら、文句を言わずに生きていけるのだ。今回の選挙ですべての改革ができると思わないが、方向性くらいを出せる結果にしてほしい。 アベノミクスによる経済成長はあり得ない。長期的言えば成長なし経済で政策設計することだ。 |
Posted by
田中尚輝
at 13:50