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改正介護保険のサービスAにはたくさんのニーズが・・・ [2015年04月15日(Wed)]
大阪でNPOリーダーと懇談したが、そのリーダーの市では改正介護保険の多様なサービスAを実施しないと担当者が行っている、ということだ。だが、こんなことはありえない。

まだ、自治体の担当者がこのようなレベルだから、改正介護保険の施行は相当混乱する。

それは、以下の理由だ。

制度移行の最初の段階では、多くの人々は「緩和されたサービスA」に移ることになるでしょう。行政側はできるだけ多くの人々をサービスBに移したいのですが、なかなかそうならないでしょう。

なぜなら、
@多くの人々は改正介護保険法の前に受けていたサービスに近いものを受ける傾向があること、A「緩和されたサービスA」では自己負担が1割か2割ですが、サービスBではボランティア団体やNPOは行政から活動基盤整備に関する助成金は受け取れるものの、サービスの対価には支払われません。

ですから、提供団体側は自分たちで利用料を決めることになりなります。この場合、無償な場合もありますが、有償の場合にはもっとも安いサービスでも1時間当たり500円、高くなると2000円程度ということになるでしょう。

Bそして、もっと肝心なことは、ボランティア団体やNPO側の準備が整わず、サービス提供量の絶対値が足りないことでしょう。

つまり、1人の軽度者がいて、これに対して「サービスB」のボランティアは約3人必要です。「ホームヘルプサービスは必要ですか」「食事は大丈夫ですか」「移動サービスはどうですか」「通いの場=コミュニティカフェはありますか」、こういうようにチェックしていくと、まず量的な絶対量が足りないことに気づくでしょう。

そこをどうつくればよいのでしょうか(注 ボランティア入門ガイド『あなたの地域デビュー!"居場所と出番“きっかづくりガイド』静岡発”地域支援の在り方“委員会、編集制作協力:認定NPO法人市民福祉団体全国協議会が参考になります)。このことは、コーディネーターの役割の大きな一つです。足りないサービスを早くからつくっていくようにしていかなければなりません。
Posted by 田中尚輝 at 09:19
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