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今後のリーダーは、苦しい [2017年01月07日(Sat)]
いよいよ「次世代リーダー研修」がはじまる!!

大変な時期になって、今後のリーダーは苦労が多いと思う。リーダーは、それぞれの時代を背負うもので、私は長い間NPO法なき時代のリーダーだった。今後、むつかしいのは介護保険制度がどんどんスリム化することだ。

漫然と経営していたのでは、確実に倒産する。他方、介護を含む社会保障制度の将来像をえがかなければならない。

この重みに耐え、自らリーダーになる覚悟を持つ。これを進める。3日間楽しみだ。


Posted by 田中尚輝 at 13:03
大盛況のリーダー研修会 [2017年01月06日(Fri)]
いよいよ「次世代リーダー養成研修」が始まる

次世代リーダーをどう育てるのか、はNPOにとって大きな課題である。名古屋で1月7,8,9日に開催するが、今年は30名もの参加者があり、盛況だ。

リーダーにとって決定的なのは、「高い理念」をもちつつ「決断」するということである。つまり、リスクを負う、ということだ。

これをうけるのはなかなかむつかしい。

決断をすることができるのはその「立場」がなければならない。そこにいたるのは、仲間の支持と同時に本人の決意がいる。冷静に見てみるとリーダーになる人はまずは自分でリーダーになることを決めていなければならない。その後、いろいろ付加されて、リーダーらしくなっていく。

自分が「理事長」になったら、なんでも決めていこうというのでは遅いのである。ここらの機微を教えるのはむつかしい。悪戦苦闘の3日間になる。
Posted by 田中尚輝 at 09:35
海外研修 ノルウエーのご案内 [2016年08月30日(Tue)]

市民協では、本年海外研修を行います。世界で最も幸福度の高い国ノルウエーへいきます。

私も参加しますので、どうぞ。


市民協海外福祉視察研修ノルウエー 7日間 あと2

締め切り 95

市民協海外研修の2次募集5名をしたところ早速3名の申込があり、残席2名になりました。申し込み順にしますので、検討中の方は早くお申込みください。

日時 1016日〜22日 

訪問先:オスロ、ベルゲン、市役所、福祉施設、サービス事業者など

一人42万円  関心ある方は市民協まで資料請求してください。

#市役所でノルウェーの諷刺制度レクチャー

#ホームヘルパー派遣会社視察

#認知症高齢者の施設見学

#高齢者介護施設視察

#フィヨルド観光

#エドバルド・グリーク博物館見学ほか

希望者は、市民協事務局(info@seniornet.ne.jp)へ、ご連絡ください。

パンフレットをお送りします。


Posted by 田中尚輝 at 11:10
NPOの解散 [2016年04月12日(Tue)]

NPO役員の高齢化


ある地方の中間支援団体をやっていた団体から、お手紙を頂き「解散することになった」ということだ。


この一般社団は設立して15年。中心メンバーの年齢が80代半ばになり、他方、会員現象という課題を抱えていた。

あたらしいメンバーの入会もなかったようだ。


これはNPOとしても他山の石だ。


NPO法ができてすぐに設立した団体は、16年を経ているので、当時60歳の理事長は76歳、当時65歳ならば80歳を超える。

こうした団体が多くある。


1台限りの団体であれば、解散すればよいが、社会に残しておかなければならない団体は、後継者をしっかりと作っておくことだ。

このためにも、もう一度ミッションを見直し、マネジメントを確立し、次期リーダーを育てなければならない。


Posted by 田中尚輝 at 12:43
NPO事務局はリーダーか否か [2016年04月01日(Fri)]
私は、NPO事務局メンバーはリーダーの位置を占めていると思っている。単なる事務職ではない。外からも、内からも軸になるところだから。

明日、あるNPOの事務局で以下のようなお話する。

NPOのミッションと理事会・事務局の役割


              認定NPO法人市民福祉団体全国協議会

   専務理事 田中尚輝


1.NPOにおけるミッションと実務の矛盾

1)NPOはミッションが軸

2)ただし、ミッションの具体化のための実務が生じる⇒ミッションを達成しようとするほど実務が多くなる⇒これに収入が並行して多くなるわけではない。


2.NPO全体の目的は「公共善」のより高い実現にある

 1)「公共善」とは、社会の基礎的なソフト上の仕組み(逆:公共財=橋、道路など)を創り上げる

 2)人間の歴史的価値観を創り上げる作業であり、金価値&賃金基準という資本主義論理を超える価値を追求する


3.NPOがめざすもの

 1)世の中をよくする⇒当面する課題だけではなく

 2)労働条件は、民間の同一労働の平均と同じようになるように努力する⇒収益事業の創設


4.勤務手当.労働法体系との矛盾

 1)NPOは、ミッションの達成のためにある。したがって、賃労働+αの仕事をするのは当然。賃労働以外の仕事はボラン   

  ティア⇒一般の人がボランティア活動をするのに労働時間にプラスすることはない。⇒NPO職員は一般の労働者以上に

  ボランティア活動をするのは当たり前

   #介護系NPOの場合 賃労働+ボランティア活動が雇用条件になる(ボランティア活動=無償、あるいは最低賃金以下の有償ボランティア)

 2)労働法規とNPO

  制度事業を受託する場合には、「労働協約」が条件とされるが、これは労働法制にのっとって決められる。有給休暇、超過勤務手当など。

  これに縛られる必要があるが、ボランティア活動との組み合わせ。


5.NPOのリーダーと賃金労働者

 1)自分をどちらに位置付けるか?

   @ミッションリーダー

   A賃金労働者

 2)役員、事務局前ンバーは役割りとしてはリーダーとして位置づけられる

Posted by 田中尚輝 at 11:40
NPOの次世代リーダー [2016年03月04日(Fri)]

NPOの次世代リーダー


いよいよ明日からNPO学会。


私の発言は分科会のもので、少人数とのやり取りになると思うが、テーマは面白く、NPOの人材・雇用問題だ。


NPO法人が雇用しているのは、我が介護系NPOが一番だろう。3500団体くらいが介護保険事業をやっているが平均10人やとっているとしても35千人。有償ボランティアまでいれると8万人くらいになるのではないか。


ここでは大きな実績を残しているが、これは良い面ばかりではない。


NPOに金が巡ってくると堕落が始まる。普通のボランティアおばさんが、年収1000万円にもなる場合がある。


こうなると、現在の地位を保ちたくなり、ミッションもパッションもどこかへ飛んでしまう。


金がなければ、組織の運営はできない。だが、金は体制派へと人の心を奪う。


こうした中でNPOは次世代リーダーをどうつくっていくか。NPO学会での議論を楽しみたい。

Posted by 田中尚輝 at 16:52
超利己主義について [2016年03月03日(Thu)]

「超利己主義」の意味


私は「超利己主義のススメ」を説いている。


これは自分生き方とNPO的生き方の合わせ技である。


自分の生き方とNPO的生き方を重なるようにしなければ、真剣な生き方はできない。


このためには、自分がどういう様にいきたいか、をまず整理することである。これは利己主義でよい。


結局は、利己主義を徹底しようとすると他者との連携、協働をせざるをえなくなる。


つまり、利己主義の追及は利他主義を突き抜けるのだ。これを「超利己主義」という。

Posted by 田中尚輝 at 13:01
NPOリーダーの生き方 [2015年12月29日(Tue)]

NPOリーダーの生き方


一般の会社員は、仕事は生活のために稼ぐところだ。NPOも一般職員にとってはそういうところだろう。


だが、NPOリーダーは違うと思う。


NPOリーダーはミッションを体現する。だから、稼ぐためというより、ミッション実現のために活動する。


だから、NPOリーダー個人にとっては、自分が生きることと、ミッション実現が一致していないとできないのだ。


これができるかどうか、が問われる。


5万あるNPO団体のリーダーのうち、何人が自分の生き方とNPOミッションが重なりあっているのだろうか。

Posted by 田中尚輝 at 13:24
NPOリーダー論 [2015年12月23日(Wed)]

市民協は、毎年正月に「次世代リーダー研修会」を開催している。今年は、1月91011日に群馬県高崎市で開催する。


私は「NPOリーダー論」の講義やグループワークを担当するが、概ね以下のような講義のながれになる。


1.覚悟する

@  リーダーは自然発生的には生まれない⇒自分がリーダーになるという覚悟が必要

A  なぜリーダーに腰が引けるのか?

リスクを持たなければならない

人間関係の苦労を背負わなければならない

  B清水の舞台から飛び降りる⇒自分で決める


2.NPOは社会を変える道具⇒社会全体を見る目を養う

@  NPOリーダーは「団体の責任者」だけでは失格

A  NPOは社会を変えるためにある

B  自分の事業体は、全体の中で何をやるのか(道具・ツールである)をはっきりさせる


3.事業体の戦略

@  2.から事業体の戦略を立てる

良質な介護や支え合いや助けあいを進めることは「戦術」であって、「戦略」ではない⇒地域社会・日本をどうするのかという戦略をたてて、どの部分を自分の団体が担うのかということを考える

A  事業の推進に必要なこと

ミッション

B  介護保険事業者の今後の苦労をどう打開するか


参加ご希望方は、まだ2,3席あいているので、私宛にどうぞ。


Posted by 田中尚輝 at 14:23
NPOリーダー、2代目、労働者性について [2015年11月30日(Mon)]

NPOのリーダー、2代目、労働者性


同志社大学での議論は、@NPOのリーダーが若いリーダーへバトンタッチされている、Aリーダーや職員の報酬がどのように変化しているか、こうした周辺の議論をした。


私は介護系NPOとの接点が多いが、2代目にスムーズに移すのは意外に難しい。


@   いくつになってもリーダーをやめようとしない。

A   若い世代がリーダーを引き受けようとしない。

B   血縁関係による譲渡が決まっており、組織の停滞を生んでいる。


労働者性については、NPOの場合にはミッションによる結集ということが多く、賃金欲求が高くないという傾向も一部にはある。介護保険系NPOの創始者などは1億円を超える事業高になっても月額10万円も取らないリーダーもいる。


他方、賃金労働者と同化していくメンバーもいる。これは、ボランティア団体時代を知らないメンバー、あるいは団体としてのミッションをはっきりさせていない、学習をしない団体に多い。


さて、さて、どうするか。

Posted by 田中尚輝 at 17:02
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