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「家族」の発生 [2012年09月29日(Sat)]
 昨日は、このブログで山田洋次の「東京家族」という映画に触れた。家族の問題はこれからの社会問題においても重大問題である。

 そうしたときに、『家族進化論』(山極寿一、東京大学出版会、3200円、358頁、2012年)が出版された。ゴリラやサルの生態の研究をしている山極が家族の根源を探っている。

 人類以前の霊長類の家族、類人猿の家族、人間が形成される中で家族が果たした役割を克明に書いている。

 インセスト・タブー(近親者の性交禁止)が家族形成の基礎になっていること、父性がどのようにして生まれてくるかなどを詳しく追っている。

 山極の結論は、次のことだ。「家族というのはこれまで人間が作り上げた最高の社会組織だということを忘れてはいけない。人間がこれほど大きな社会をつくりあげることができたのは、家族に生まれ、共感にあふれた人々の輪の中で育った記憶である。見返りを求めず、自分の成長のために大きな犠牲を払って尽くしてくれた人々の記憶である。」

 現代社会は家族の崩壊の時代であり、それが社会の根底からの崩壊に繋がっているのではないかということを山極は心配している。

 人間の発展の面白は、多産化する人類の生活を維持するために、男は食物をとってきて子ども産んでくれた女に渡すと喜ばれた。このために二本足歩行と物を運ぶために腕が成長してきたというのだ。男は女にほめられて成長するのは発生以来変わらないようだ。
Posted by 田中尚輝 at 07:45
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