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「財務省」は信頼できるか? [2012年08月26日(Sun)]
 『財務省』(榊原英資、新潮新書、191頁、680円、2012年)を読んだ。

 全くの財務省擁護本。ヒマな榊原に財務省側がその批判本が多すぎて、反論を求めたのだろう。

 榊原は民主党から次の財務省大臣に推進され、それをうけたぐらいだから、必ずしも財務省本流ではない。だが、その民主党が現状のような体たらくなので、榊原は船を乗り換えたのであろう。

 本書は財務省礼賛の本なのだが、そればかりはかけないので、問題点も書かざるを得ない。そういう意味では、財務省批判よりも信頼できるところが数ページはある。

 1つは、完全なエリート意識だ。東大・財務省ラインのエリート意識がプンプンとあり、それを煽っている。

 2つは、官僚が「政治家」であると断定していることである。榊原は常識的に政治家の役割は法律を作り、改正することだろうと規定している。これ事態は誤りではない。

 ところで、法律を作っているのは誰か?8割以上が政府提案であり、政府提案ということは役人が法律を創っているのである。ということは役人が政治家そのものではないのか?

 次に榊原は、財務大臣を首相に次ぐbQに位置づけろ、と主張する。そして、菅直人も野田も財務大臣を経てきたからよい、とするのだ。つまり、優秀な財務省官僚の洗礼を受けてきたから、菅や野田は「及第点」だというのだ。

 果たしてそうなのでであろうか。榊原の主張は「眉唾」で読むことだ。
Posted by 田中尚輝 at 20:37
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