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アメリカ経済と日本経済をダメにしている理由 [2012年08月16日(Thu)]
 日本の経済をどのように再生させるのか、ということについて考えるときに昨日紹介した『世界の99%を貧困にする経済』(ジョセフ・E・スティグリッツ)の提起は勉強になる。

 著者はアメリカ社会をベースに書いているのだが、次のような点を強調している。

 アメリカ経済をだめにしたのは、
 @政府の金融機関の甘い救済。
 A大企業への優遇政策
 
 たとえば、メディケア(高齢者用の政府支出の健康保険)において、製薬会社からの 
  仕入れ価格を会社の言いなりの値段で大量に仕入れる政府の価格交渉をできないよう
  にしている。これはオバマによる保険制度の改革でも同じことであり、膨大な利益が
  製薬会社に舞い込んでくる。
 B9・11を理由にしたブッシュ大統領の戦争の拡大・防衛費の増強・軍需産業の儲けを保証。こうしたことで国家財政を危機に向けている。このブッシュ政策をオバマが転換しようと していない。
 
 C税制政策において、高所得者の課税を低くしていることの間違い
。また、遺産相続税
  を低くしていることへの批判。
 D雇用政策、6人の内の1人が失業していることへの有効な手が打てて居ない。
 以上を強調している。

 ほとんどそのママが、日本社会にも当てはまるのではないか。


そして、何よりも問題なのは、こうした政策の執行に関して「政府」=政治がイニシアティブを持っていると言うことなのだ。著者も強調しているが、政治の建て直しこそ緊急の課題なのだ。
Posted by 田中尚輝 at 11:45
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