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自然に抵抗する現代人間 [2012年07月31日(Tue)]
 『空腹が人を健康にする』’南雲吉則、サンマーク出版、190頁、1400円、2012年)がベストセラーになっている。

 本書は一日一食の勧めであり、人間を空腹状況に置くとサーチュイン遺伝子が働き、健康になるというのだ。半年くらい前だろうか、NHKテレビでこのサーチュイン遺伝子のことが取り上げられていた。その画面には通常のカロリーを取らせた猿とそれから3割少なくしか餌を与えない猿を並べていた。生後15年程度だったとおもうが、正常と言われている猿は立派に老人になり、毛も抜け、肌も緩んでいた。ところが、3割少なくした猿は若々しくて元気なのだ。
 

 考えてみれば、人類には700万年の歴史があるが、その内の699万年は飢餓状態がつづいていた。食料を得られるようになる農業や牧畜と取り組むのは1万2000年程度前からの氷河期が終わってからのことである。

 人類は長期間、食料不足状態が恒常的であったわけだから、人間の身体や遺伝子の構造がその状態に会うようになっていると考えられる。

 本書を読みながら、人間は人類が蓄積してきた文化や生き方をドンドン捨て去り、退化してきているのではないか?ということだ


 についても美味の開発を行い大量に食べ、結果として糖尿病や成人病患者を大量に作り出してきている。

 また、地域コミュニティを破壊してしまい、支え合いの体制を喪失してしまった。

 そして、自然と人間の共生というシステムを、人間による自然支配に変え、自然破壊を極端に進めている。

 本書のように食の問題から入るのも良いが、人間社会と生活のあり方について全面的に見直さなければならない時期に来ているのではないか?そのことを福島の原発事故が教えてくれたのだ。それを踏みにじる野田内閣は何処に行こうとしているのだろうか。
Posted by 田中尚輝 at 12:11
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