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国家が「痴漢」を作るとき [2012年07月21日(Sat)]
 植草一秀というと皆さんは何を思い出されるだろうか?私は2,3人の友人に聞いてみた「あ、、あの痴漢でしょ。それも2回か、3回かやった」という答えだった。

 じつは、最近まで私自身もそのように思っていた。しかし、『日本の独立』(飛鳥新社)を読み筋のとおった研究者だと思い、また、その本の中でも「痴漢事件」は作られたものだった、と述べてあったので私の友人とは違う考えを持ち始め、理論的にはその主張に共感をしていた。

その彼が、痴漢裁判をすべて傍聴をしていた友人と共著を表した。『国家は(有罪 えんざい)こうして創る 「植草事件」裁判記録』(植草一秀、福島隆彦、高橋博彦、祥伝社、220頁、1400円、2012年)である。

この本はなんとも恐ろしいことが2つ書いてある。

1つは「痴漢事件」がでっち上げられていることである。これは本を読めばわかる。そして、このでっち上げが警察ぐるみで行われているということだ。電車の中での現行犯の逮捕に協力した人物は「私服警官」であるらしい。

なぜこうしたことが行われるのか?それは植草の主張が日本のアメリカからの自主性の強調、官僚支配への打破の提言(彼は大蔵省出身)、小沢一郎へのシンパシーなどがあり、現行の国家権力からは「排除対象」になる人物であり、マークされているのだ。

2つは、橋下大阪市長を背景的に仕掛けているのは竹中平蔵だという。これは官僚との強調、アメリカの言いなり路線である。このことが本書では証明されている。その道具に「ダボス会議」が利用されたりしている。

国家権力にとっては、1人の人間を痴漢犯に仕立て上げ、社会的に抹殺するくらいは朝飯前なのだ。皆様、ご注意を!

さてさて、面白くなってきた。

本書を読むと、政治の舞台の展開が透けて見えてくる。それは、@民主・自民・公明連合、A橋下・みんなの党連合、B小沢グループの3極化すると私は見る。@Aは官僚との協調派、アメリカ一辺倒派であり、Bは政治主導による官僚コントロール、アメリカからの自主路線派である。

総選挙が待ち遠しい。
Posted by 田中尚輝 at 10:13
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