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プロボノが拓く世界、10年後には企業はない?  [2012年07月03日(Tue)]
NPO法人市民福祉団体全国協議会は、長野県からの委託を受けてプロボノの組織化を進めている。大阪の「女性と仕事研究所」も同じテーマで取り組んでいるし、CS神戸も開始するようだ。だんだんとNPOへの人材補給が取り組まれてきている。

7月2日には大阪市立大学大学院で、柏木教授のコーディネーターでプロボノのセミナーが実施され、企業側はセキスイが、NPO側からは私が講師として参加した。70人程度の熱心な聴衆だった。

私はNPOには人材が払底しており、なんとか企業や行政人材がプロボノとして応援して欲しいことを実情を紹介しながら、訴えた。

この大阪への生き帰りで『2022―――これから10年、活躍できる人の条件』(神田昌典、PHP,270頁、840円、2012年)を読んだ。神田は著名な企業コンサルタントであり、いくつかの興味深い著作もある。

彼は、この本の中で衝撃的なことを言っている。それは10年後には企業がない、ということだ。なぜか?企業では人が育たない、ということだ。


企業の場合には、細分化し完成した仕事を労働者にやらせることにより、労働者から独創性を奪ってしまう、というのだ。これに対して、NPOは無から有を作り出すような仕事が多く、クリエイティブにならざるを得ないということだ。だから、NPOでは人が育つのだ。

こうしてみるとプロボノを通じて、私たちが言うことは次のようになる。
「企業で務めていた皆さん。面白くもない仕事をご苦労さま。人間的な成長もできずにつまらなかったのではないですか?ぜひNPOへおいでください。ここには皆さんの能力をしっかり伸ばせるクリエイティブな場があります。NPOを知らないで死んでは人生を面白くできません。」

なお、このシンポジュームの最後に女性と仕事研究所の代表の金谷千慧子さんから、私に花束贈呈などというハプニングもあった。人生で最初で最後の出来事だ。
Posted by 田中尚輝 at 13:36
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