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鈴木宗男の政治論 [2012年06月30日(Sat)]
 私は鈴木宗男を元外務官僚の佐藤優の著作を通じて知っている程度だが、大した政治家だと感じている。別に、かつて、辻元清美が国会において、鈴木を追及し「疑惑の総合デパート」といっていたことはTVニュースに何回も報道されたこともあり、しっかり記憶に残っていた(辻元はいまはこうした追及を反省している)。

 先般、辻元の出版パーティに参加したら、何とその鈴木宗男が参加しており、彼の度量の大きさに関心した。

 その彼が、『政治の修羅場』(鈴木宗男、文春新書、236頁、770円、2012年)を発刊したので、早速読んでみた。

 本書は、鈴木が関係を持った政治家、田中角栄、中川一郎、金丸信、小沢一郎、プーチン、そして最後に「宿敵の研究」として田中真紀子と小泉順一郎を上げ、その評価を通じて、彼の政治論を紹介している。

 本書の「おわりに」の最後に鈴木は次のように述べている。

 「私は多くの人に言いたい。人生は思い通りにいかない。だが、何があっても、人生を諦めるなと。挫折や失望は誰しも味わうし、どこにでもある。そこで諦めてはいけない。生きていればいいこともあるし、逆転もある。同時に私は政治家として、悪しき権力によって挫折や失望を味わった人に、夢を与えたい。それを自分の仕事として行きたいと願う。
 いつの日か、鈴木宗男を見ろ、鈴木宗男の後姿を見よう、私はこう言わしめる結果を残したい。だから人生は、死ぬまで闘いだと思っている。」


 鈴木は能力があり、外務省に入り込みすぎた。そこで外務官僚たちに大いに頼りにされ、利用もされた。彼らの飲み代や外国の要人の接待費等についてたかられている。それを何ごとも無かったように鈴木は負担している(佐藤優の著作をみよ)。

 その能力があるが故に、小沢一郎と同じように狙われたのだ。そして1年前後も収監された。だから悔しいことも沢山あっただろう。その想いがこの最後の言葉にこめられている。

 私個人も、どうも能力があるのかどうかわからないが、人より目立つようで、いわれなき誹謗中傷に合うことがある。

 しかし、鈴木宗男や小沢一郎のことを考えれば、「小さい、小さい」。人生は最後まで闘いなのだ。勇気を与えてくれた本だ。
Posted by 田中尚輝 at 17:37
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