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小沢一郎の次に狙われるのは前原誠司  [2012年06月17日(Sun)]
『小沢一郎はなぜ裁かれたのか 日本を蝕む司法と政治の暴走』(佐藤優×石川知裕、徳間書店、270頁、1500円、2012年)という興味深い本がでて、一挙に読んだ。

 その中で、佐藤優が興味深い近未来予測をしている。「小沢の次にやられるのは前原誠司政調会長」(37頁)と大胆な予想を立てている。

 どうして前原が選ばれるのか?それは、官僚が「こいつを排除しなければ困る」という人物であり、@きちんとした形での政策の主張ができ、Aある程度の力があり、B総理になる可能性のある人物、であるという。

 だから、小沢のあとは前原だというのだ。

 私はようやく国家権力の実態がわかってきた。現在の日本には国家権力という体系化された権力の頂点はない。国家権力には、まず「大権力」があり、それは政府、官僚、マスコミ、アメリカによって構成されている。前二者は法的な根拠があるが、後二者にはない。

 そのもとに「中権力」がある。これは政権政党、それぞれの官庁、マスコミ各社などが相当する。「小権力」とは法務省という権力の下の検察、裁判所などという機構だ。

 こうした多様な権力が時代の波にあらわれながら合掌連合していいき、その時の権力を発揮するのである。

 本書を読むと、こうした権力の所在がよくわかる。

 ことに検察、中でも特捜という「小権力」の不可思議さだ。本書で石川は次のように言っている。「私は『なぜ自分が狙われたのかよく考えるのですけれど、結局は検察、特に特捜部の官僚が自分たちを守ろうとした」ことにつきるという。

 また、佐藤優はこれに付け加えて次のように発言する。「検察のやったことに無理があった。小沢事件の無理がなければむら気事件にもいかなかった。そして、証拠隠滅をめぐって検察幹部の逮捕までいかなっかた」(156頁)と分析する。

 結局、検察と言う「小権力」は自らの存在意義を拡大しようとして、こけてしまい、自らの権力にひびを入れたのだ。
Posted by 田中尚輝 at 09:47
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