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デンマークに学ぶ [2012年03月21日(Wed)]
かつて日本の目標はアメリカだった。生産力をあげて、産業を発展させ、豊かな生活を楽しもうとした。そして、それを一部成し遂げ、中国には追い抜かれたとはいえ世界3位のGDPを誇っている。

 だが他方において深刻な社会階層の分裂、貧困層の増大、自殺者と孤立死の人々が毎年3万人、合わせて6万人にも達しており、死亡者の約6%を占める。

 『格差と貧困のないデンマーク 世界一幸福な国の人づくり』(PHP新書、千葉忠夫、194頁、720円)を読んだ。

 日本の相対的貧困率(平均所得に対して半分以下の所得しかない率)は、14.9%であり、世界で4番目に高い。これに対してデンマークは5.3%であり、世界最低だ。

 また、教育が面白い。弁当を本人につくらせるのは6歳くらい(小学校1年生)からだという。自立心を育てるのだ。

 そして、職業訓練が早くから行われ、自分の適正にあった仕事を見つけられるようにしている。日本で言えば、中卒程度から仕事に就くことを進める。高等学校などに行くのには「なぜ行くのか」「目的は何か」を問われる。日本のように「なんとなく行く」ということではないという。

 また、失業保険も給付を受けるためには「学校の清掃活動に参加。町の施設や病院で手伝う」などが義務化され、こういうことをしなかったら給付を打ち切るというのだ。

 私たちの日本がどこへ向かわなければならないのかというモデルの1つを提示してくれているように思う。

 今年の海外視察はデンマークを選ぼうか、と考えている。
Posted by 田中尚輝 at 09:44
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