NPOリーダーの覚悟 [2012年02月04日(Sat)]
諏訪湖にはいま、御神渡の現象が。4年ぶりなのだそうだ。寒くならないと凍って、郡が持ち上がり割れ目がみえいるという現象は起こらない。
「NPO応援隊」の1日がかりの研修が終わり、夜は諏訪平での有力なNPOのリーダーとあう。南信にもNPO中間支援団体を形成していかなければならないの協力を頼む。 話しながら、NPOリーダーの覚悟が必要だと思った。この団体は良く成長し、立派な活動をしているのだが、ただそれだけでネットワークの軸になっているのでもない。自分たちの活動で精一杯というところだ。 そうしてそれのレベルなのかと思い、話を突っ込んでいく。そうすると結論的にはリーダーの能力は十分なのだが、「覚悟」が足りないのだ。 NPOは社会を変えるためにある。自分の人生を賭けてNPOをやるのか、「良き市民」としてなんとなく実行していくのか、この間には暗い闇がある。 ここを飛び越えられないのだ。 では、ここを飛び越えるエネルギーは、どこからでてくるのか。人の「覚悟」は、どこから生まれるのか、これが私のテーマであり、諏訪の夜はまじまじとこれを考えさせられた。 |
Posted by
田中尚輝
at 18:45
いろいろな人に大事なのは覚悟だ、そう言っておきながら、お前はどうなんだ。そう言われているような田中さんのブログでした。
やられました。