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人間関係学 [2011年12月02日(Fri)]
 尊敬する先輩と長時間話こんだ。面白い提起を受けた。「人間関係学」が必要だ、という主張だ。

 人間関係学というのは、人間関係についての学問であり、既存の学問との関係で言えば、社会学と心理学を中核とした学際的な研究分野になる。

 先輩によれば、人々が行動を決めるのは、理念や論理よりも、人間関係ではないのか、というのだ。

 たしかにその面があって、Aが言った事なら、無理でもOKをだす。ところが、Bの主張に対しては最初から反対する、というようなことがある。つまり、判断の価値観は「事の正しさ」ではなく、誰が主張するのかによって左右されるのだ。

 では、このような人間関係がどのようにして形成されるのか?この検討が「人間関係学」なのだ。学問になりにくい分野であるが、十分に関心を持っていいのではないか。

Posted by 田中尚輝 at 23:14
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https://blog.canpan.info/tanaka-naoki/archive/685
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コメント
実は私、人文学部人間関係学科卒業、となっています。
Posted by:高橋潤  at 2011年12月03日(Sat) 19:12