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シニアは生き方を変えよう [2011年10月20日(Thu)]
 生物学から人間の文明を見るとどうなるか。ことに面白かったのは高齢者の生き方への提言である。

 『生物学的文明論』(本川達雄、新潮新書、740円、248頁、2011年)は、その帯に「ヒトはそれほど賢いか?」と挑戦的な投げかけをし、サンゴやナマコの生態を紹介している。

 まず、縄文人より、現代人は約40倍のエネルギーを使って暮らしている。生きていることにより、膨大なエネルギーを使っているのだ。

 生殖ができなくなっても生きている不思議な人間だが、シニアになってからは生き方を変えるべきではないかと本書は主張する。できるだけエネルギーを使わないようにし、ゆったりと生き、次世代のためと同世代のために力を発揮することを第一義的にすべきではないか、と主張する。

シニアは生殖能力もなくなり(「俺は「ある」というひともいるかもしれないが)、体の時間がスローになり、経済的な収入もすくなくなるのだから、若いころの価値観を捨てるべきではないかと言うのだ。

 「利己的な遺伝子、そしてそれから派生したゴリゴリの利己主義から自由になり、空間的にも時間的にも広く社会を見通して、人々が、つまり次世代が住みよい社会をつくるために、ゆっくりと身体のベースで働きながらつましい生活を楽しむ。これをめざしたいと思います。」

 「われわれ老人は子育てを支援し、若者が子供をつくりたくなる環境を整備する。身体も脳も日々よく使い、自立した生活をして老化を遅らせ、必要になったら互いに介護につとめ、医療費・介護費を少なくし、そうすることにより、できるだけ次世代の足を引っ張らないようにする。」
Posted by 田中尚輝 at 07:09
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