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「政治」は面白いはず [2011年08月04日(Thu)]
 『政治学 新書で大学の教養科目をモノにする』(浅羽通明、光文社新書、222頁、740円、11年)を読んだ。

 今年も中央大学法学部で政治学の講座を担当している。大学で政治学を教えるのだから、本書を読んだ。

 これでは政治学は面白くない、と思った。政治に関する単語の解説のような本で、これで「教養科目をモノ」にすることができるなら、こんなに政治を面白くしない本も無いだろう。

 政治は人間が理想と私欲と権力を追い求めるゲームだ。政治用語を理解して、政治が分かるわけではない


 個々の人間を通じて政治がある。だから個々の人間理解を進めなくては政治は理解できない。他方、政治や制度が人間をつくることになる。この相関関係、表裏の関係がなんともいえないほど面白いのだ。

 現代政治は、この面白さを政局ゲームだけにしていて、多くの人々の不満をかっている。本書は、その政治をますます面白くないものにしている。ポイントは人間が登場しないのだ。

 私の今年の講義は、政治学が面白い、というものにしようと思う。


さて、6日(土曜日)にフジテレビからの取材がある。テーマは「菅直人論」だ。翌7日の朝7時半からの「報道2001」に短く放映されるかもしれない。「なぜ、菅首相はこうも粘るのか?」というような質問に答えることになるのだろう。こういうのが具体的な「政治論」なのだ。
Posted by 田中尚輝 at 23:36
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