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『田中角栄を葬ったのは?」・・三木首相と中曽根と検察だ! [2016年07月26日(Tue)]

凄い本が出た。『田中角栄を葬ったのは誰だ』(平野貞夫、K&Kプレス、2016年)


著者の平野は、元は国会職員、そして、衆議院議長だった前尾繁三郎の秘書、この当時にロッキード事件が表面化する。その後、国会議員になり、小沢一郎のブレーン。


さて、角栄を葬ったのは誰か?私も類推はできていたが、実名で証拠を上げて指摘したのは著者が初めてだろう。それは、当時の三木首相、中曽根自民党幹事長、そして検察だ。


三木は政敵角栄を泥まみれにするためには、アメリカのロッキード審査の中に金を渡した先に田中角栄の名前があり、それを日本で発表したかった。そのためにコーチャンの嘱託尋問という憲法違反まで検察にやらせる。


中曽根は、ポスト田中を狙っており、田中が再復活しないように傷つけたかった。それとこちらが本筋だが、ロッキード社から日本に30億円の金が流れており、児玉誉士夫ルートが21億円、田中に流れたといわれる丸紅ルートは5億円だった。この児玉と親しかったのが中曽根だったのだ。多分、21億円の大半が中曽根へ流れたのだろう。


中曽根と思われるが、児玉に証言させないために医師を使って、意識朦朧となり、言葉を発せられない薬を注射させる。フェノバールとセルシンであり、国会から派遣された医師が児玉宅へつく前に打ってしまう。これを実行したのが、東京女子医大の喜多村孝一教授だ。こうして、ロッキード事件の本筋を闇の中においやり、丸紅ルートで田中角栄追及の側に向けていくのである。


また、日本の検察は大物の国会議員であれば誰でもよく、田中角栄は格好の人物であり、この三木・中曽根の筋書きに乗るのだ。


これ以上書くのはよそう。著者は「田中元首相の逮捕は『権力の犯罪』」としている。


日本政治に興味ある方は、是非お読みください。真実は、凄い迫力だ。

Posted by 田中尚輝 at 14:08
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