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「知性主義」がとんでもないもになる とんでもない「知性」 [2016年05月16日(Mon)]

「日本の反知性主義」内田樹編  晶文社 20153月初版


ある「知性」が正しいかどうかその時点ではわからないが、ある時期に知性とされたものが「反知性」であったことは後になって歴然とする場合がある。


例えば、フランス革命以降、得をしたのがユダヤ人だけであるいう「証明」をし、フランス革命の理念を創りだしたものはユダヤ人であるという「知性」があった。このことを前提に「反ユダヤ主義」が正義だという「知性」が成立する。これがナチズムの背景になっている。そして、ユダヤ人を600万人も殺してしまった。


また、1950年前後にアメリカ全体を巻き込んだ「マッカシ―旋風」である。この場合世界の冷戦状況が進行しているという時代背景の下、「共産主義=悪」というデマゴギーが浸透しやすく、何千人、何万人の人が「共産主義者」というレッテルを張られ、職場追放になったことがあった。

国会議員マッカシ―はあらぬ宣伝、例えば「国務省には100人の共産主義者がいる」というと、国務省が探し始めるという変な時代だった。


結局、嘘つきの彼は48歳でアルコール中毒によって狂い死ぬ、ということになる。だが、「共産主義は悪、それはすぐ近くにいる」という「理性」を一時期確立させたのだ。


安倍首相の「理性」というのも、こんなものだろう。

Posted by 田中尚輝 at 17:04
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