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日本人の原点 [2016年05月03日(Tue)]

『日本人起源論』(篠田謙一、岩波書店、2015


著者は、日本人の将来を考えるにはその発生の原点が分からなければならないという。そして、最新のDNA調査を最大限活用して、アフリカで700万年前に生まれた人類が20万年位前から脱アフリカをし、4から5万年くらい前から激しくなるのだが、その追跡を克明に行っている。


だが、結論からすれば日本人の原点はまだわからない。                 


北海道のアイヌと沖縄を含む日本人には一致するDNAがある。だがその二種の縄文人は南は3〜4万年前に移動してきており、北の縄文人=アイヌは、1万5千年位前からの渡来だという。


もう1つの可能性が考えられる。南の縄文人が日本列島を北に移動し、北に定着し、1万5千年前の途来者とまじりあったという事である。


どちらにしても南アジアに集結した脱アフリカ人が、1つは南から日本に渡来し、もう1つはシベリアへ北征し、北海道から日本到着したことである。


この北からの途来者にはアメリカ・インデアンとのDNA上の共通点があるという。それはシベリアから日本に来た人々と、当時はつながっていたアメリカ大陸へ渡ったものが同じグループであるということだ。


最もわからないのは、関東や中部に住んでいた日本人と南や北の縄文人日本人とはDNA的に異なるという事だ。


まだまだ現代人にはわからないことが多い。

Posted by 田中尚輝 at 18:42
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