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小沢一郎の政治哲学 [2015年10月13日(Tue)]

今だから小沢一郎と政治の話をしよう』(堀茂樹、祥伝社、1915年)


やはり小沢一郎はここ30年間、田中角栄以降の大物政治家だ。彼をしのぐ人間は見当たらない。


本書は慶応大学のフランス文学、哲学の研究者である堀教授の小沢との対談集である。


それもげんしょう的な話ではなく、政治哲学までつっこんでいるから小沢の考え方の基本がよく分る。


かれは、国民に立脚しない政治はない、と考えている。政治論で言えば自由主義・民主主義という立場で分権論だ。これも生半可な分権論ではない。国家と300400の一体があればよいというラディカルなものだ。国家はお金を分配して、自治体が全部自分で決めればよいというものだ。


県や「道州制」は不要ということだ。


アメリカとの関係も大切にすべきだが、それは奴隷になることではない、といっている。中国との関係も彼にとっては難しい話ではないものを安倍首相がどんどんややこしくしているということだ。


小沢は原理的にしっかりし、大局を見ている。


だから小物から、あるいは官僚から嫌われることになる。政治的には追いつめられているが、まだまだ小沢には仕事が残っている。政治哲学としても興味深い本なので、お読みください。

Posted by 田中尚輝 at 15:05
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