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イギリス人アナリストが見た日本の「不思議」 [2015年01月15日(Thu)]
イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る』(デービット・アトキンソン、講談社α新書、2014年)

著者はイギリス人で元ゴールドマン・サックスのアナリスト、今は、古美術を修理・再生する小西美術工藝社の社長。裏千家茶名「宗真」を拝受している。

難しいことを書いているのではない。外国人からみれば当たり前のことを書いている。

その1つ。日本はGDPが世界三位。長い間二位だったが、三位。小国でありながら、「奇跡の経済成長」と思い込んでいた。

だが、著者はGDPは人口に大よそ比例するといい、1億2千万強の人口はヨーロッパにはない。ヨーロッパ大国のフランスの2倍だ。

だから、当たり前なのだ。

これを「一人当たりの購買力平価GDP」で見ると世界で25位だ。奇跡の経済成長でもなんでもない。

日本は「お・も・て・な・し」でオリンピック開催を勝ち取ったが、本当におもてなしの国なのか?という疑問も提示している。

箱根の有名旅館。早めに旅館へついたのだが、チェックイン時間まで頑ななに入れない。部屋の掃除が終り、部屋が空いているにもかかわらずだ。近くにあるレストランに入る。そこはその旅館の宿泊客しか入れないという。まだチェックしていないから宿泊客ではないので、入れない。著者が外国人の案内をしての実際の体験だ。

こういう指摘があり、観光面では日本は劣等生という指摘、また、本業の古美術、古い建築の維持・再生が歴史を知り、観光資源になるにもかかわらず、そうしたことにお金をかけない日本について数字をあげて指摘する。

一読をすすめる。
Posted by 田中尚輝 at 05:04
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