CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
プロフィール

田中尚輝さんの画像
<< 2019年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
Redwing
日本の貧困・格差を「なくす (02/16) 高橋潤
ホンダOBが行く (02/14) 江藤清巳
NPOを応援する人材 (02/06) 高橋潤
NPOリーダーの覚悟 (02/05) ふみみん
コミュニティカフェ2題 (02/02) 高橋潤
上野千鶴子の田中批判についての意見 その2 (01/08) 井上貴至
検察の弱さ その2 (01/04) 藤本泰宏
自己肯定 (12/16) さくら
「橋下」勝利をどう考えるか? (12/09) 高橋潤
人間関係学 (12/03)
リンク集
最新トラックバック
http://blog.canpan.info/tanaka-naoki/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/tanaka-naoki/index2_0.xml
ハイデッカーでと改正介護保険担当職員の気持ち [2015年01月02日(Fri)]
『存在と時間(上、下)』(マルティン・ハイデッカー、ちくま学芸文庫、1994年)

正月にマルティン・ハイデッカーの『存在と時間』を読んでいる。私はどちらかというと哲学的な思考には弱いので、乗り物でしか読まない、つまりこまぎれの時間でしか読まない通用の読書スタイルでは哲学書は向かない。

この難解な書物と格闘しているのだが、読みながら妙なことを考えた。

それはハイデッカーを読む私と改正介護保険に取り組む自治体職員がオーバーラップされてくる。

改正介護保険はこの4月から施行されるが、多くの自治体は3年間の猶予措置を活用し、後ろへ持っていこうとしている。

これはどうしてか?「訳の分からないものが上から押し付けられているから」である。

たとえば、
@多様なサービスBにおいては、サービス対象者は高齢者だけではなく、障碍者、子どもまで広げられている。それは「障碍課、子育て課のしごとではないか?」。どうして介護保険担当に押し付けられなくてはならないのか?

A「市民同士の助けあい?インフォーマルグループを使え?」そんなことしたことないし、実施するなら「市民協働課」だろう?なぜ介護保険担当課に押し付けられなくてはならないのだ。

B「協議会?」そんなものを創るのは市長が直接指揮しないと無理だ。「生活支援コーディネーター?」そんなものどこで見つけて、どのようにコントロールすればよいのか?

 他にもさまざま頭の中を巡りまわっている。とても手が付けられる状況ではない。だから他の市町村がやり始めから真似をしよう、ということに落ち着いているのだ。

 自治体職員の困惑はわかるが、それが許される状況ではないのだ。私もハイデッカーを正月中に理解できるようにしよう。
Posted by 田中尚輝 at 20:26
この記事のURL
http://blog.canpan.info/tanaka-naoki/archive/1815
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
 
コメントする
コメント