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;">『海賊とよばれた男』(百田尚樹、講談社文庫)  [2014年09月26日(Fri)]
『海賊とよばれた男』(百田尚樹、講談社文庫、上下、2014年)
ベストセラーだからお読みなった方は多いと思う。私も面白そうだと思ったお疲れさまだが、何といっても著者が気に喰わない。自分が買った1割が嫌いな著者の印税に入るのかと思うと買うのをやめていた。

ところが友人が送ってくれたので読まざるをえなくなった。

読者に受けるのはよくわかる。

というのが
まず、ナショナリズム。
立身出世物語。
アメリカ背級資本との闘い。
日本の大資本の石油会社との闘い。
大資本と官僚が一緒になっての護送船団との闘い。

これだけちゃんこ盛りしてあれば面白いわけだ。
だが、随所に百田の右翼交際主義の影が見え隠れする。

というのが、私の感想。
Posted by 田中尚輝 at 16:02
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