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書籍紹介『多情仏心 わが日本社会党興亡史』(曽我裕次) [2014年05月19日(Mon)]
『多情仏心 わが日本社会党興亡史』(曽我裕次、社会評論社、2014年)


社青同東京地本委員長だった樋口圭之介さんや、社会党東京都本部オルグ団団長だった下山さんたちが、社会党都本部書記長、委員長、社会党本部組織局長などをつとめた日本社会党の実力者である曽我裕次さんを説得し、本書を出版した。聴き語りだから読みやすい

曽我さんは87歳だという。凄い記憶力である。人間模様を入れた社会党史として面白い。私も若い頃、社会党におり、そのころは曽我さんは雲の上の人だった。ただ、本書は、当時の社会の動きを実感として感じている人には食い入るように読めるが、知らない人はちょっと意味不明かもしれない。

江田三郎の構造改革に、曽我さんがシンパシーをもっていた、「もう少しうまくやればよいのに」「私なら、こうした」という語りがあり、私など江田シンパからすると仇敵のような存在であった曽我氏の人間の大きさに感心する。

私は一度だけ曽我さんと1時間くらい話している。深田肇を社会主義協会向坂派の青少年局長に対立・立候補させるときの協力要請だった。そのとき、彼は社会党本部の組織局長であったと思うが、私の話を「よし、よし」と聞いてくれていた。

懐かしい話をゆっくり聞かせてくれるような本書を読んで、若くて意気の良かった頃を思い出した。

出版記念会は最初だけしか出られなかったが、200人前後も集まっていたと思う。まだまだ曽我さんは現役だ。

曽我さんを初め、樋口さんや下山さんがよい仕事をのこしてくれた。感謝したい。
Posted by 田中尚輝 at 17:58
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