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ヒトは何故「思考」するか? [2010年05月04日(Tue)]
 雀が餌を食べているときを観察してみよう。その餌がたとえヒトが縁側の餌箱に入れて提供していたものであったとしても、ヒトの気配を感じたら、すぐに逃げ出す。このように警戒心が高いのは雀だけではない。かつて動物は、餌を食べるときに隙を見せることがあり、そこを他の動物から捕獲されることがあり、DNAとして警戒することが伝承されているわけである。

 これに引き換えヒトの食事はなんとも穏やかである。家族の一体感、仲間同士や恋人同士の信頼感を表現できる場になっている。

 このようにヒトと動物を分ける決定的な要因は「火」だと、長谷川眞理子はいう≪『ヒト、この不思議な生き物はどこから来たのか』(長谷川眞理子編著、ウェッジ、20002)≫。火を焚いておくと他の動物が警戒して寄ってこないから、安心して食事ができることになったというのである。

 ここから、思考が発展する。人間は思考する。この能力があることによって、人類は成長してきた。ではなぜ人間は思考することができるようになったのか。それは、火によって他者を警戒しなくてもよくなったからだ。

 また、長谷川は、動物には社会的序列からくるストレスがあるという。サル山のヒエラルキーもそうで、餌を食べることのできる場合は自分よりも優位に立つものがいないか、居る場合にはその了解が得られ場合にしか手をださない。

 これに対してヒトの世界は平等になっている。そのようなストレスを感じなくともいいから、思考にまわせるエネルギーを確保できるというわけだ。

 以上のことをNPOの組織論としてみる。
 まずは、自分のNPOが他者から追いつけないほどの圧倒的な地位を確保する戦略を持つ。そして、他者をあきらめさせる。
 次には、内部対立を起こさないような仕組みを作りあげておくことだ。内部問題にエネルギーを咲かねばならないほど無駄なことはない。エネルギーは外に対して発散させるものだ。
 

 
Posted by 田中尚輝 at 08:22
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