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『資本主義という謎 「成長なき時代」をどう生きるか』(水野和夫、大澤真幸) [2013年09月25日(Wed)]
『資本主義という謎 「成長なき時代」をどう生きるか』(水野和夫、大澤真幸、NHK出版新書、2013年)

水野は経済学者で、金利が2%をきると生命力がなくなったと分析する。つまり、資本主義の終焉だ。

その論に賛成しながら、気鋭の社会学者大澤真幸が切り込む。迫力ある本で、対談なので結論がでているわけではないが知的思考を刺激される。

随所に原理的なところへもどっての議論をしており、私は大澤の下記の発言などに興味を持った。

社会契約論の提起で有名なロックについて。

「ロックは、自然権を全部放棄するというようには考えない。彼は、まず、人々が所有権を持っている状態を先に考えます。各人は自分の労働によって得たものに対して所有権を持っている。とりわけ土地というのは、絶対不可侵の所有権を守るために結ばれるわけです。」

「ロックの概念として有名な、政府に対する抵抗権も、所有権を取られるのはおかしいということが前提としてある。もともと所有権をまもるために契約はあるわけですから、もし政府が所有権を侵害するようなことがあれば、約束違反として、政府に抵抗してもよい、というわけです。」

なるほど。所有権を確保することが「人権」のベースにあるわけだ。
Posted by 田中尚輝 at 06:38
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