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官僚と政治家の闘い [2013年08月13日(Tue)]
『政治家抹殺 「再審請求」で見えた永田町の罠』(鈴木宗男、佐藤優、徳間書店、2013年)

2人の対談からは政治と官僚の裏側がよく読み取れる。

佐藤は、小沢一郎についてはつぎのように言っている。

「小沢さんに対しては、官僚はもちろん、政治家もその動向に戦々恐々としていました。小沢さんは官僚を牛耳るのがうまかった。特に自身のブレーンをもっていたわけではないのですが、政権を奪取することによって官僚システム自身をブレーンとして活用しようとしていた。」

「民主党による政権交代の可能性が高まったあたりから、各省庁は事実上の小沢番“の役人を用意して、個人的関係を事前に深めておくという保険をかけていました。それほど重要視された人物だったわけです。」

☆そもそもここで注目しておかなければならないのは、官僚が「小沢番」を置くという意志を持っているところだ。
有力な政治家には結びついておいて、ある時には、その利便をはからおうとし、ある時にはコントロールをしようということだ。これが官僚個人ではなく、官僚制度として組織として行われていることだ。

そして、
「その後の小沢さんと検察の間の闘い、その反動でもあります。大枠で考えれば、誰が日本を支配するかをめぐる闘いが司法を舞台に行われたということです。難しい資格試験をパスしてきた官僚か、それとも国民に選ばれた政治家か。」

ここで重要なのは、
「政治家は選挙によって排除することはできますが、官僚を降ろすことは国民にはできないという現実です。」

日本社会を官僚が握っているというのは、こうした官僚のエリート意識と政どこにあるのか。治家の闘いがあり、たえずこの闘いに官僚が勝っているということです。

その原因がどこにあるのか?それは政治家同士の闘いであり、これが理念や路線の闘いではなく、嫉妬や怨念の闘いなのだ。このレベルの低い争いに官僚のコントロールがはいっていく。

そして、官僚たちはどうしようもなくなると司法権力・検察権力を引っ張り出し、政治家を血祭りにあげるのだ。

私は、小沢一郎や鈴木宗男は優秀な政治家だと思うのだが、こういう人物ほど政治家の嫉妬と怨念の的にされる。

では、市民はこうした争いとどのように対峙すればいいのか?
Posted by 田中尚輝 at 10:44
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