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堀田力さんの大胆な提案 [2013年04月11日(Thu)]
堀田力さんから新著をいただいた。『こけるな日本』(堀田力、ベストz新書、2013年)

なかなか面白い本で、思い切った「提言」もされている。

その1。
「ある人の貯めた量が、その人や家族の生涯の生活を保証する限度を超えたときは、これを社会に戻して、万人のために有効に使えるという仕組みを加えるのはどうでしょう。要するに、その人や家族の人生に必要な額を超えて蓄財している人には、一定以上の金額に100%近い資産課税をするということです。」

この所得限度額としては、「生涯生活費総額」の5倍。

著者は生涯生活費総額を具体的に提示していないが、考え方としては
@ 生涯賃金=3億円とすれば15億円
A 年間生活費を360万円とし、90歳まで生きるとすれば、3億24百万円
 この場合も5倍は16億2千万円となる。
まあ、これくらいあれば十分だろう。

その2.
「労働者は物ではないので、人としての尊厳を持って暮らすことを可能とする賃金を支払えない企業は企業活動から退出すること。最低賃金とは、多くの中小企業が払えるかどうかではなく、尊厳ある暮らしができるかどうかの基準をつらぬいていること」

「人件費を支払ったうえで得られる利益は、資本と労働の貢献度に応じて、労働者に分配すること。利益を内部留保する時は労働者の同意を得ることとし、労働者は自分の貢献分については、使徒等に関して条件を付けることが可能とする。」

 著者は、最低賃金の額を書いていないが1時間1000円で、年間2000時間労働をすれば年収200万円だ。これで「尊厳ある暮らし」ができるとは思わないがまずはこのレベルだろう。今の日本では200万円以下の人が1100万人いる。
また、利益の配分について労働者が発言できるというのは素晴らしい指摘だと思う。

みなさんは、どうおもわれるか?
Posted by 田中尚輝 at 11:01
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