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右脳中心の社会への転換 [2013年04月09日(Tue)]
『ハイコンセプト』(ダニエル・ピンク、大前研一訳、三笠書房、349頁、2013年)

 本書は訳者の大前によれば、アルビン・トフラーの第3の波につぐ、「第4の波」を表した本だという。それは次のような流れであり、著者のいうハイコンセプト社会が第4の波というわけだ。 

 全体の論調は「右脳中心」に転換しろ、ということであり、私の主張の旧脳活用にちかい主張だ。

 (第1の波)農耕社会、(第2の波)産業社会、(第3の波)情報化社会、知識社会(ナレッジワーカー社会=ドラッカー)、(第4の波)コンセプチュアル社会=ハイコンセプト(既成概念にとらわれずに新しい意味づけをあたえていく)

 第3の波との違いは、左脳主導のナレッジワーカーであったものが右脳を活用した(重視した)社会に入るという首長である。

 著者も指摘するように、日本はどちらかというと左脳主導社会であり、これによって戦後の成長をえたが、いま、苦悩しているのは相変わらず左脳重視であり、右脳を活用しないからだ、という主張になる。確かに日本の国家権力の中枢である官僚は左脳を中心に使う。私はこれを「大脳新皮質」しかつかわない、と指摘している。

 ハイコンセプトの時代に求められる感性を著者は次の6つだという。
 @機能だけでなく「デザイン」
 A議論よりは「物語」
 B個別よりも「全体の調和」
 C論理ではなく「共感」
 Dまじめだけでなく「遊び心」
 Eモノよりも「生きがい」

 また、つぎの指摘は興味ある。

「人間のあらゆる可能性を踏まえた形でみずからの人生を理解する能力が、いきる『意義』を追い求める上で必要不可欠なのではないだろうか。」

 「『共感』とは、相手の状況に自分を置き換えて考えられる能力であり、その人の気持ちを直感的に感じ取れる能力である。また、誰かの立場に立ち、その人の視点で考え、その人が感じるように物事を感じることのできる能力でもある。これはほとんど無意識のうちに行っていることであり、よく考えた上での行動というよりは本能的なものだ。」

 「リーダーシップとは共感すること」
Posted by 田中尚輝 at 11:39
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