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『哲学のヒント』覚書 [2013年03月26日(Tue)]

 私は週にB,4冊の割合で本を読んでいる。メモをしておかないとすっかり忘れる性質なので、覚書をブログに書くようにしている。
 ところが、本は読むほうが面白いので、メモがおくれる。いま、10冊ほどの読んだ本が机に積んである。
その1つ。これは私の解釈なしにメモのみ。

 『哲学のヒント』(藤田正勝、岩波新書、760円、二〇一三年)

 主に日本人哲
学者を材料にして解説している。

 自我=意識の領域を統合する中心
 自己=自我+無意識を含めたの領域を含めた全体の中心

 井筒俊彦の言葉
 「自我」=実存する人間表層活動の中心
 「自己」=人間の内部で働く宇宙的生命の創造的エネルギーの原点

 「自己」の働きの多くは無意識の領域に属するものであり、私たちはそれを直接に知覚することはできません。近代以前においてmじょ、それは表層の意識の外部にあるもの、「自我」からは覆われたものでした。しかし、東洋の主要な思想は、早くからその覆われた「自己」の存在に気づき、それに大きな注意をはらってきました。

 西田幾多郎
「情意」「脈動」

 時実利彦の指摘(『人間であること』
 遊びの性質4つのパターン

 @模倣

 A憂さ晴らし
  人間の大脳の新皮質、とりわけ前頭連合野の発達と関係しています。人間の場合、大脳新皮質の部分が担う理性的な能力の発達にによって、その下にある古皮質などの大脳辺縁系の部分、つまり本能的欲求や情動にかかわる部分はふだんは抑圧されることになりました。その部分のフラストレーションがたまると、体の動き全体を狂わせかねません。そのために新皮質の働きを一時的に弱めて、辺縁系のフラストレーション発散させてやらねばなりません。そこで「憂さ晴らし」が必要になるのです。たとえば、歌や踊りなどがその代表的なものです。それらは脳にリズミカルな刺激を与えることによって、新皮質の働きを低下させ、逆に大脳辺縁系の働きを活発化します。

 B「代償満足」
私たちは負けん気や優越感、あるいは権力欲や名誉欲といったものをもっていますが、これも新皮質に由来する人間特有のものだそうです。言いかえれば、人間には強烈な競争意識があります。しかし誰でも勝者になれるわけではありません。トップになれるのは、ごくわずかな人です。そのため、私たちはどこか別のところでこの競争意識を満足させようとします。この手っ取り早い手段が、麻雀やゴルフ、テニスなどの勝負事です。そういう勝負事では、私たちは現実の社会のなかでの序列とは関係なく、優越感を満足させることができます。

 C大脳新皮質をいっそう活発に働かせるものです。つまり、学問や芸術などの領域で、創造的な仕事をすることです。

 以上4点はすべて芸術と関係します。
Posted by 田中尚輝 at 11:23
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