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鹿児島県鹿屋市の集落の実験 [2013年03月23日(Sat)]
 なんとも物凄い過疎地の集落があるものだ。鹿児島県鹿屋市の柳谷である。地元の人は「やねだん」と読んでいる。その自治公民館の館長が豊重哲郎である。全戸にボーナスをだした集落として有名だ。私は市民協の愛知県の研修会で豊重さんの講演を聞くとともに
『地域再生 行政に頼らない「むら」おこし』(豊重哲郎、あさんてさーな、455頁、2000円、2004年)を買った。


 やねだんは、130戸、300人の集落(高齢化率は40%の過疎地)だが、全体が事業体である。

 事業内容は、からいもの生産、そこから「やねだん芋焼酎」もつくる、そして、土着菌を活用して、自然農業の促進や足湯の提供、全国からの見学者が1500人も来るので、蕎麦屋も直営で持っており、「やねだん故郷創生塾」を起こし、全国に塾生がいる。また、空き家を「迎賓館」と名づけ、芸術家を全国からあつめている。また、共同の建物も作っているが、健在は寄付(山ごと)で、それをみんなで切り倒し、建設までしてしまうので、ほんのわずかの現金支出でよいようになっている。

 いろいろと実行しているのだが、なんといっても優れているのは豊重さんのリーダーシップだ。

 まずは、行政に頼らない、自力で稼ぎ、自力で事業をつくっていくという強い信念をもっている。

 また、リーダーシップの理念が素晴らしい。そのキーワードは「感動」だ。人は感動すれば力を発揮するということだ。これは深層心理でフロー状態のことだ。この感動のために細かな工夫がされていることも本の中にかいている。

 豊重さんのようなリーダーがこれからどんどん生まれてくる予感がする。元気付けられる本だった
Posted by 田中尚輝 at 23:30
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