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ウォフレンの野田・菅元首相への評価 [2013年02月26日(Tue)]
ウォフレンの野田、管元首相評価

 オランダ人のジャーナリストで鋭い日本社会分析をしているカレル・ヴァン・ウォフレンは有名人物でベストセラーも何冊もだしているが、知らない人は知らない。彼の小沢評価を2日前のこのブログで紹介したが、怪訝に感じた人もいたようだ。

 同じ本『いまだ人間を幸福にしない日本というシステム』(角川ソフィア文庫)での野田、管元首相のウォフレンの評価をご紹介しよう。それを読まれると彼の鋭い分析力を感じられると思うから、である。


まず、野田元首相。

《野田が首相に就任した後、果たして彼は所属する政党がどのような意図を持って設立されたのかがわかっているのだろうか、と思うことがしばしばあった。なぜなら彼は、選ばれた政治家に政策決定権をとり戻そうとするどころか、民主党を分裂させ、有権者が選んだわけでもない官僚による自動操縦状態にこの国を託す方向へと、突き進んでいるように見えたからだ。》

《日本の政党政治の歴史を研究している人間なら誰であれ、自分の所属している政党の力を削ぐ方向に決まっているのに、なぜ野田がそのような行動(消費税増税と解散=田中注)をとったのかまったく理解できない。》

 つぎに、菅直人

《私は彼が財務大臣就任中に、官僚によって洗脳されてしまったのだ、という気がしている。彼には官僚を支配するのに必要な知識がなかった。首相就任後の彼は、惨めにも失敗した。特に2011年3月の大震災後、大規模な支出をともなう計画をうちだす英断がなによりも必要であったにもかかわらず、彼にはそれができなかった。》

《東京電力の幹部に対する彼の断固たる姿勢も、原子力がこの先、国民には決して広く支持されないと彼が理解していることも、ともに賞賛に値する。しかし、政治改革運動をともに展開してきた仲間、政策決定にかかわらせまいとしたことは、彼の致命的な過ちであった。そして、それが震災後の状況を悪化させた。
 小沢、鳩山と協力して取り組んでいれば、菅は官僚たちの権力に対しても、もっと強く立ち向かえたはずである。》

 これ以上は、本書をお買い求めください。



Posted by 田中尚輝 at 07:05
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