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『特捜検察は誰を逮捕したいか』 [2012年10月22日(Mon)]
 『特捜検察は誰を逮捕したいか』(大島真生、文春新書、223頁、770円、2012年)を読んだ。この本には帯があって、「田中角栄、金丸信、藤波孝生、村岡兼造、そして小沢一郎」とある。

 題名と表紙に誘われて買ってみた。だが、内容はまったく落胆。

 ただよいのは特捜の失敗を時系列に整理してあることくらいか。

 著者はサンケイ新聞の検察担当の記者。特捜の誤りの原因を「驕りと稚劣さ」と指摘している。これは事実だが、では「驕らず、上手に」やれば美味くいくのか?

 特捜の失敗はそのような技術的なことではないだろう。国家権力の一部として国家権力の手先として走り回らなければならないところに検察・特捜の失敗の基本的な原因があるのではないか?


 このつっこみをしないで現象的なことだけを述べるのでは読者側からいえば、本代と読む時間がもったいない。かつ、内容と本の題名、帯び譜の文句をもう少し一致させてほしい。そうでないと詐欺行為にあたる。

 一般的な特捜の失敗を紹介し、最終の第5章で「小沢捜査の真相」となるが、ここにくると急に右翼新聞のサンケイ新聞の姿勢(小沢が黒)にもどってしまう。

 著者にお聞きしたい。特捜は驕りと稚拙さで小沢を起訴したのか?そうではないだろう。国家権力の意志が働いていたのではないか?

 読まなくてよい本だった。
Posted by 田中尚輝 at 19:17
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