CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
プロフィール

さんの画像
<< 2012年05月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
高橋潤
ホンダOBが行く (02/14)
江藤清巳
NPOを応援する人材 (02/06)
高橋潤
NPOリーダーの覚悟 (02/05)
ふみみん
コミュニティカフェ2題 (02/02)
井上貴至
検察の弱さ その2 (01/04)
藤本泰宏
自己肯定 (12/16)
高橋潤
人間関係学 (12/03)
リンク集
最新トラックバック
http://blog.canpan.info/tanaka-naoki/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/tanaka-naoki/index2_0.xml
 私はNPOの活動家として、「新しい公共」を社会的システムとして形成したいと思っている。また、「フーテンの寅」のように全国移動をしている。そこで感じたことを書く。
日本女子大学同窓会の団結力 [2012年05月26日(Sat)]
 プランタン常務取締役の永峰好美さんをお招きして「流通業から見た世相」についてお話をしていただいた。60歳以上の高齢者が「キリギリス」で、若者は「蟻」という指摘。理由がないと若者たちは商品を買わない時代だという。

 今回は14回目の開催なのだが、岩手県、長野県、愛知県からの参加者もあり、盛況裡に進められた。

 参加者の1人田中美恵子さんは一番が瀬康子さんの弟子筋にあたる人で、日本女子大出身、WACの古くからの会員だ。東日本大震災大震災復興にご協力をいただき、布団の送付をしていただき、私たちも助かった。

 3ヶ月程度前に被災された方に下着を送りたい、とおっしゃる。自分で卸問屋からかって送るので、どういうものを送ればいいか?というのだ。早速、市民協の(仙台)復興事務所に問い合わせた。

 そうすると「地元にお金を落とすように」という返答がきた。それをそのまま田中さんいつたえたら、「確かにそうですね」ということで準備に入ってくれた。

 もともと山元町への支援だったので、「ささえ愛山元」の中村怜子理事長と田中さんはコンタクトをとった。その結果、最終的には、山元町にある2つのお店から買うことになった。仮設に入っている人に送るためには100万円ほど必要になった。

 田中さんがもともと用意していたのは10万円。100万円は程遠い。そこで彼女は日本女子大学の同窓会に駆け込み、寄付の依頼をしたのだ。そうしたら、瞬く間に100万円が集まったという。日本女子大学の同窓会の団結力は凄いものだ

 現地で贈答式ができたら、と思う。寄付してくれた日本女子大同窓会のメンバーのためにも必要だろう。


Posted by 田中尚輝 at 14:58
「民間私役所」の構想 [2012年05月25日(Fri)]
「民間私役所」の構想
    ~岡村重夫の「自主的社会福祉」を現代社会に


 いま岡村重夫の『地域福祉論』を再読しているが、彼は素晴らしい学者であり、大阪市立大学において教鞭をとり、2001年に没している。
 
 彼は福祉には「法律的社会福祉」と「自主的社会福祉」の2つがあると指摘する。フォーマルとインフォーマルサービスだ。そしてコミュニティケアをこの2つのサービスを充実して推進していこうというのが彼の主張だ。

 私が専務理事をしているNPO法人市民福祉団体全国協議会(市民協)はNPOの側から、介護保険を通じて法律的福祉(フォーマルサービス)を、地域支えあい、ボランティア活動を通じて自主的社会福祉(インフォーマルサービス)を実施している。そして全国に1300団体の会員を抱える日本最大のNPO中間支援団体に成長してきた。

 その市民協が6月2日に総会を開催する。そこで初めて提起するのが「民間私役所」の構想だ。

 これはだいたい中学校区程度のエリアにNPOの連携による「場」を設置する。そこの機能は介護サービス、たすけあいサービス、食事サービス、移動サービス、便利屋的サービス、コミュニティカフェなどだ。困り事があれば、ここに駆け込めば大よそのことは解決できるというものである。

 この「場」の運営を市民協メンバーがおこなう。市民協の会員事務所が、あるいはコミュニティカフェのスペースが「場」になるだろう。ここにリサイクルショップを併設させていくというような構想である。

 すでにこのようなことを実施しているところもある。総会以降、全国に広げていきたい。
Posted by 田中尚輝 at 10:41
長野県、佳境に [2012年05月24日(Thu)]
今朝は朝早く新宿駅から「スーパーあずさ」で松本へ。3時間近くかかる。

私は昨年から本年度末まで「新しい公共推進事業」の長野県の円卓会議(県民協働)の座長をしている。

5月24日は松本市において、人材教育、コーディネイター養成、中間支援団体育成、NPOへの融資システムの促進などの事業について、プレゼンを受け、資金配分をした。総額予算は1億9千万円くらいだが、この日の作業で全部の分配は終わった。


助成金をどこに出すのかと言うことを決定するのは疲れる。それぞれよい内容を提起しているのだが、そのうちの1つに絞り込まなければならない。その結果、闇へいく団体、天国へ登る団体に分かれる。神経を集中して判断する。

長野県では、あとは事業のそれぞれが(20数本定度)が立派にやってくれることを願うだけだ。

本日の委員会で議論が出たが、それぞれの助成事業同士の連携だ。

今年の秋から、成果を発表するフォーラムが始まる。そこで、個別事業の成功の話だけではなく、連携のよさがたくさん出てくるようにしたい。

Posted by 田中尚輝 at 00:01
福島県の素晴らしい人 [2012年05月23日(Wed)]
 被災地の中でも福島は原発問題があり、きわめて複雑だ。行政、政府、東京電力、そして、その電力の消費地の人々に対するなんともいえぬ感情が土台にある。また、何時自宅へ帰れるのかもわからず、人生設計がガタガタになってしまっている。

 福島市には、飯立村を始め、原子力発電所に近い人々が大挙移住してきている。

 そうした中で「NPO花見山を守る会」代表の高橋真一さんは、仮設住宅や借り上げ住宅の人々の自立支援で多様な活動を展開している。

 23日に高橋さんを訪問した。高橋さんは畑で避難者やボランティアと農作業の最中。ミニトマトをつくって、それを乾燥し、被災地物産として販売すると言う。

 それから得た収益を被災者に配りたいのだ。

 それ以外に、花見山(桜の名所)に、桜を植えること、除染などもし、私たちの言うコミュニティカフェも自宅を開放してやっている。

 こういう人が復興を支えているのだ。

 市民協+WAC関東ネットワークで毎月だしているバスツアーの受け入れを依頼する。快くOK。

 こうして6月9日、7月14日のツアーは、花見山に参加者のネーム入りの桜を植える。寄付を含めて5000円程度。参加希望の方は私までどうぞ
Posted by 田中尚輝 at 04:47
大和ハウス・リースに感謝 [2012年05月22日(Tue)]
 大和ハウス+大和リースから、NPO法人市民福祉団体全国協議会(市民協)へ100uの建物が寄付される。

 これは石巻市に設置し、職業訓練やコミュニティカフェとして活用する。7月から工事に入り10月までには完成する。

 22日は、お礼方々、大和ハウス+大和リースを訪問。今後の手順を打ち合わせした。

 被災地での今後の復興支援のポイントの1つに就業がある。市民協としてはこの就業支援を大きな柱にしたいと思っている。

 「求職者支援法」という法律があり、職業訓練をNPOでも実施できる。市民協には実績があるので、これを石巻でおこなう。


 ところがこの申請に当たっては「教室の写真」(実在することの証明)がいる。6ヶ月間、月曜日から金曜日まで実施する本格的な研修であり、仮会議室ではすまない。ところが被災地には建物そのものがない。そこで、大和ハウスにお願いして、今回の結果になった。大和ハウスに感謝したい。

 市民協としては石巻を皮切りにして被災地各地で就業支援を実施したいと思っている。
Posted by 田中尚輝 at 00:00
うれしいメール [2012年05月21日(Mon)]
 20日付ブログにNHK学園でのコミュニティカフェについての講演について記した。そうしたら早速参加者から嬉しいメールをいただいた。ご本人の了解を得て、紹介するが、だんだんとコミュニティカフェの理解が進み、それが全国的に広がっていく様子がわかる。私の役割は「つなぎ」だ。

以下がそのメール全文だ。

田中尚輝 先生
 はじめまして。T.Tと申します。昨日、女房と一緒に国立市のNHK学園で田中先生の講座「コミュニティカフェがまちをつくる〜東北被災地での実践もふくめて〜」に出席させていただきました。

 先生のお話を拝聴して、コミュニティカフェとは昔、田舎の「無尽」や「近所の家に集まってのお茶のみ」のように思えました。田舎では、月に1度の割合で「無尽」を村の集会場で行っていました。子供のころ母親と一緒に何回か集会場に行きました。そこでは、集まった村人が、愚痴や楽しいことなど思い思いの話をしていました。また、不定期的に隣近所の人たちが「お茶飲み」と言って私の実家に集まって世間話をしていたのを思いだしました。私の田舎は秋田ですが、今ではそのようなことは行われていません。わたしにとっては残念なことです。

 コミュニティとは何か? 私はこの言葉の概念がよく分からずにいました。しかし、今回、先生の「コミュニティは1対1の関係から始まる」というお話を聞いてコミュニティとは何かが少し分かりかけてきました。とても嬉しく思います。

 妻が先生とお話ができ、先生にEメールを送ってもよいと言われたとのことで、このメールを書いています。女房の伯父が東京の阿佐ヶ谷にいましたが、数十年前から長野の駒ヶ根市に住んでおりますので、今では私と女房で月に1度は駒ヶ根にでかけています。そして長野が好きになり、駒ヶ根に住んでみようかと思い、小さな家をみつけました。

 実は、2年前に退職して赴任先のイタリアから妻と一緒に日本に帰ってきました。帰国して直ぐにNHK学園専攻科で社会福祉コースコミュニティ・ボランティア専攻で2年間学びました。妻も同じです。

 日野市では私と妻は「傾聴ボランティア」、「国際交流」、「日野塾」等で活動をしていますが、長野県へ行っても何か活動をしたいと思っております。長野県のコミュニティカフェ等の情報をお聞かせいただけたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。

東京都日野市
T.T
Posted by 田中尚輝 at 08:24
NHK学園でコミュニティカフェの講演 [2012年05月20日(Sun)]
 NHK学園が設立50周年なのだそうだ。それを記念した事業の1つとして、コミュニティカフェについての講演を依頼され、20日の13時半からNHK学園へ。

 私はおおむね次のようなことを述べた。

 現在、私どもが言っているコミュニティカフェの源流は新潟の河田珪子さんが発案し、実施した「地域の著の間」にある。 

このコミュニティカフェを実施しない限り崩壊している地域コミュニティを創造することはできない。なぜなら、コミュニティというのは分解すれば1対1の「コミュニケーション」であり、そこから作り上げる場がコミュニティカフェなのだ。

 コミュニティカフェは不思議な玉手箱で、開始し始めるとどんどん変化する。変化は参加者による地域ニーズによるものだから、どんどん変化してよい。

 パターンも月に1回のものから常設型・毎日型まで、ボランティア型からビジネス系までいろいろとある。

 1時間話して、30分を意見交換お時間にしたが、活発な意見交換ができた。

 おわってからも5,6人に呼びかけられて、相談を受ける。

 講演の中で被災地の被災者が小物をつくるのに、着物の生地とミシンを欲しがっていると宣伝しておいたら、なんと生地をいただけることになった。何でも言ってみるものだ。

コミュニティカフェがどんどん広がっているのが実感できる時間だった。幸せな感覚だ。



Posted by 田中尚輝 at 16:57
大きくなってきた辻元清美 [2012年05月19日(Sat)]
 辻本清美が政治家として大きくなってきている。彼女の近著『いま、『政治の質』を変える』(辻元清美、岩波書店、241頁、2012年、1700円)を読むとそれがわかる

本章は4章構成になっており、首相補佐官として東日本大震災にとりくんだこと、国交省副大臣の時代のこと(8ヶ月間)、沖縄のこと、そして政治の質を問うという構成だ。

辻本は「自社さ政権」を社会党時代に経験しており、与党は初めてではない。だがそれは自民党150人、社民党15人の時代であり、権力中枢に入ったたのではなかった。今回は、中枢に入った。

ことに「政治主導」と「官僚」との関係において、人間的な信頼関係を築きながら、政治家が理念・政策によってコントロールをすることを進めてきている。他の民主党閣僚も学べばよい。官僚に屈服すること、官僚と喧嘩だけして使えないのでは政権の維持は無理だろう。

辻本の感覚は、戦前の最大の失敗は「勝利神話」によるいけいけどんどんによる戦争への突入であり、戦後は原子力発電だった、という。

 文部科学省の原子力発電の担当者は、「除染」についてこれまで研究してこなかった。その理由は「事故対応の研究をすると、原発は事故がおきる危険なものになるからだ」という発言を辻本は紹介している。「信ぜよ、さらば救われる」という思考が原発をめぐって日本国を牛耳っていたのだ。

最後に、私が興味ある「統治」について言及している。辻本は統治とは理念と運営(マネジメント)にあるといっている。

そして、この観点が辻元がつかえた鳩山首相、菅首相の場合において分析している。いずれも不十分だったと言う結論だ。だが、ここは辻元は書きたいことを書き込んでいない。それは鳩山や菅との今後の関係を考えてのことだろう。ここらあたりは辻本も「政治家」だ。

だが、辻元が提起した理念と運営と言う基準は面白い。

これを野田首相にあてはめたら、どうだ。理念はない。運営は肝心の党内さえうまく言っていない、ということだ。野田政権も短い内閣で終わるだろう。

辻元の今後に期待したい。
Posted by 田中尚輝 at 08:30
鳩山元首相と沖縄 [2012年05月18日(Fri)]
いろいろなことがわかりつつある。
 
5月15日に沖縄県宜野湾市で開催された沖縄復帰40周年記念式典に鳩山元首相が参加した。そこで「琉球新報」との単独インタビューに応じた。

私がテレビで見たり、東京の新聞で読んだ範囲では「鳩山氏謝罪」ということでしかなかった。ところが、16日に掲載された「琉球新報」によると、次のような重大な発言もしている。

記者「(普天間飛行場)県外移設を掲げたことをどう振り返るか」
鳩山「県外移転を掲げたのは当然のことだ。期待を掛けた県民に応えられず、大変に申し訳なく思っている」
記者「県外移転ができなかった最大の理由は」
鳩山「防衛、外務官僚はいかに辺野古に戻すかに腐心していた。県外移転はおかしいと、むしろ米側を通じて辺野古でないと駄目だという理屈を導いたようだ。政治主導で、オバマ大統領との直接対話など、官僚を飛び越えた議論ができなかった。私の力量不足だった。」


鳩山首相の考えと反対の意見を官僚が持ち、官僚の見解を押し通すために内閣総理大臣を足蹴にしたのだ。「内閣権力」と「官僚権力」の喧嘩で鳩山は官僚に負けたのだ。

この記事を大マスコミは書かない。唯一、元外務官僚の佐藤優が東京新聞の「本音のコラム」(5月18日)で紹介している。

 そして、彼は、「なぜ本土のマスコミはこのような証言を鳩山氏から引き出そうとしないのか。このような本土のマスメディアの姿勢に、沖縄に対する構造的差別が解消されない要因がある」と鋭く指摘している。同感である。

ところで、辻本清美は、この件について最近発行した『いま、「政治の質」を変える』(岩波書店、241頁、1700円、2012年)で次のように言っている。

「私は何が何でも本気で県外を実行しよう、要するにそれまでの外交政策の方向を転換させようとするなら、いままで進めてきた人たちを上回る説得力と論理、そして、実現を推し進める強力なチーム、さらに相手国の政府だけではなく、メディアなどにもロビー活動をかけて味方を作る、そんな周到な準備が必要であると思い知りました。」

つまり、鳩山は当時裸の王様になっていたのだ。権力は形式に宿るのではない。それを動かす人間の能力に宿るのだ。

辻本は大きく脱皮した政治家として育っているようだ。
Posted by 田中尚輝 at 10:27
射手座の人 [2012年05月17日(Thu)]
 人間と言うのは自分のことはよくわかっていない。人生と言うのは、ある意味では「自分探し」で終わるのかもしれない。

 ところが他人のことは意外によく見えるということもある。自分のことを考えるのも、他人のことを分析するのは自分の頭であるので自分の場合には《判断基準》が第三者的になれないからかもしれない。

 第三者的に自己観察をする簡単な方法は星座や十二支、血液型などで自分の該当するところを見ながら考える、ということができる。人間の生き方や性格が12や4つに分類できるわけはないので、これは遊びのレベルである。

いま、石井ゆかりの12星座シリーズが売れており、1つづつの星座単位で出版されているのだが、総計100万部を突破したといわれるほど売れている。いろんな人が「自分探し」をやっているのだろう。

私は射手座であり、『射手座』(石井ゆかり、WAVE出版、93頁、952円、2010年)を読んだ。

 本書の帯には、こうある。「『この先危険、立ち入り禁止』という立て札ほど、射手座の心をひきつけるものはない。」フムフム・・・。

「射手座の人は、オープンマインドで、フランクで、ものにこだわらないおおらかさと、帰り道を考えずにどこまでも遠く出かけていく大いなる楽観とを備えています。」「勇敢で好奇心に富み、時には危険を愛します。」

 嫌いなもの、としては次のようにある。「縛られること、命令されること、人の価値観や基準に従わせることが大嫌いです。ありきたりの一般論、敷かれたレールを上を走ること、決まったルーティンワークに支配されることも嫌いです。」

そして、最後に「危機に瀕すると俄然元気がでてくるのです。安定的に物事が運んでいるときより、トラブルに直面したときのほうが才能が活性化するという、いわゆる、『悪運の強い』ところもある星座です。」

 以上のようなことを書いてあるが、自分の気に入った分析点をしっかり伸ばしていけばよい、と思って読んだ。
Posted by 田中尚輝 at 06:58
| 次へ