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 私はNPOの活動家として、「新しい公共」を社会的システムとして形成したいと思っている。また、「フーテンの寅」のように全国移動をしている。そこで感じたことを書く。
勉強しないマスコミ記者・・・改正介護保険 [2016年07月25日(Mon)]

勉強不足のマスコミ記者・・・改正介護保険


マスコミ記者の勉強不足が目立つ


ようやく最近になって、要支援1,2が切られると大変ことになるという記事をボツボツ書き始めたり、TVニュースで流し始めた。まだ、書いていない新聞もある。


改正介護保険は、2015年から施行され、17年(来年中)において、すべての市町村において実施されなくてはならない。ところがこの準備がととのいつつある市町村は目下数パーセントだろう。


200万人ちかい要支援者は、激変緩和措置(サービスAなど)が設けられているので、そちらで当分は救済されるのだろうが、これは長くて3年間もたないだろう。なぜなら激変緩和措置であるから、制度がつかいにくくなるか無くなってしまうことになるからだ。


したがって、ボランティア活動による支えあい=サービスBに期待が寄せられる。ところが、これに対する対応=ボランティア団体をつくること=が自治体では、全くできないのだ。そもそもやったことがないし、どこから手をつけたらよいかわからない。


こうして、200万人に及ぶ軽度者は捨て置かれることになる。だが、彼ら彼女らは怒るだろう。「ある日」から突然自分が受けていたサービスがなくなるのだから。


こうして、ここ数年は日本国中が大混乱になり、自治体に怨嗟の声がぶつけられるだろう。すでに大事件になっているのだ。それから動いては遅いのだが、マスコミでさえ、こんな状況なのだから、自治体職員を攻めても無理か?


市民協などの介護系NPOは、誰に言われなくとも黙々とボランティア活動をやっていくが、あまりに小さな勢力でしかない。


一旦、大騒動になる以外にない、というのが私の見立てだ。

Posted by 田中尚輝 at 14:18
ノルウエー研修旅行 8月末締め切りです。 [2016年07月24日(Sun)]

  ≪8月末締め切り≫

市民協    海外福祉視察研修 

ノルウェー7日間

2016年10月16日(日)〜22日(土) オスロ、ベルゲン、1人42万円

#市役所でノルウェーの諷刺制度レクチャー

#ホームヘルパー派遣会社視察

#認知症高齢者の施設見学

#高齢者介護施設視察

#フィヨルド観光

#エドバルド・グリーク博物館見学ほか


希望者は、市民協事務局(info@seniornet.ne.jp)へ、ご連絡ください。

パンフレットをお送りします。


Posted by 田中尚輝 at 13:51
都知事選 友人の意見 週刊誌報道 [2016年07月23日(Sat)]
都知事選挙では、汚い手が使われたようです。以下、私の友人の意見です。


週刊文春の鳥越さんに関する記事は、どうやら記事のねつ造、しかも官邸筋とかの謀略の可能性もあるようです!選挙妨害であることはもとより、社会破壊の恐れすらあるようです。

 選挙で、鳥越勝利のたたかいと共に、法廷で争い、FBや民衆の言論で争い、さらに国民的な取り組みに発展させていくべきかも知れません。まず、真相を明らかにしていくこと、記事と見出しと広告のデタラメサを追及すべきだろうなと思います。怒りが湧いてきます。
Posted by 田中尚輝 at 13:02
外務省高官の公文書偽造 アメリカと日本の関係 [2016年07月22日(Fri)]

『誰がこの国を動かしているのか』(鳩山由紀夫、白井聡、木村朗、詩想社新書、2016年)


 支配者?であったはずの鳩山由紀夫を中心とした鼎談。いやいや私の疑問に思っていたところが克明に本人によって明らかにされていく。


2009年に民主党は政権を取り、鳩山由紀夫が首相の座に就く。それも、本来は小沢一郎だったが、検察の「起訴」によってお鉢が回ってきた。ここでは、それには触れない。


鳩山は1年程度の首相を務めたが、表向きの理由は、沖縄の基地問題だ。


これが、大問題で、外務省・防衛庁は、アメリカの意向を忖度し鳩山を退陣にしてしまうのだ。


鳩山は、嘉手納基地の普天間への移転に反対し、「海外、少なくとも県外」にするとし、実際には秘密裏に徳之島への移転を模索する。


この情報が外務省と防衛省幹部4名に伝え、その実行ができるように指示するのだが、これが翌日には漏れマスコミに出る、当然、徳之島からは反対世論が盛り上がる。


決定的になったのは、外務省が捏造した文書だ。本書172ページに現物の印刷物がある。それは「普天間移転問題に関する米側からの説明」と題されたもので、「極秘」とあり、「複写厳禁」という透かし文字があちこちに入れてある仰々しいものだ。


そこには地上部隊と訓練をおこなうために65海里(約120キロメートル)以上はなれてはならない、というのだ。徳之島や奄美大島は104海里も離れており、対象にならないのだ。65海里以内では、沖縄以外には候補地がないのだ。


鳩山は、この文書を突きつけられて「断念」し、首相を辞任するのだ。


その後、外務省にこの文書が「極秘」という重要文書ならばあるはずなのに、「ない」のだ。また沖縄の新聞社が「65海里」規定がアメリカ軍にあるのかを取材したが、「ない」という。


完全に偽造されたペーパーに鳩山は騙されたのだ。このペーパーは外務省がつくったものであり、自国の官僚に鳩山は引きずり落とされることになったのだ。


日本のアメリカへの従属度の深さを思い知らされる事件であり、今後政権交代があるときには、肝を据えて対処しなければならない。アメリカに従属する自民・公明なら問題はない。

Posted by 田中尚輝 at 14:50
大物2人の決定的発言 改正介護保険 [2016年07月21日(Thu)]

田中滋と辻哲夫の重大発言


田中滋慶応大学名誉教授と辻哲夫元厚生労働省事務次官が重大な発言をしている。(『シルバー新報』201678日号、医療経済研究機構主催の「地域包括ケアシステム特別オープンセミナー、75日開催)


「行政の役割は≪地域マネジメント≫にある」とし、「住民を巻き込む運動論がないと2100年の日本はない。仕掛け作りは首長の役割」と述べていることだ。


このことがわかっている自治体の首長・職員がどれだけいるのだろうか?1%?2%?


辻氏は「言われていることをやっているだけの職員ではできない。地域包括ケアは革命的な思想」と言っている。


これは、私が前から言っていたことだが、私では影響力が少ない。田中・辻氏は現在でも厚労省や自治体に影響力絶大だ。こういう人の発言は影響力が大きい。


NPOのみなさん。今回の介護保険改正は「住民を巻き込まないと」成り立たない。そして、その責任は首長にあり、これは≪革命≫なのだ。




Posted by 田中尚輝 at 14:56
都知事をどう選ぶか? [2016年07月20日(Wed)]

都知事をどう選ぶか?


都知事選真っただ中だ。

だれを選べばよいのか?都政政策によるのか?違うのではないか。


都政は知事の杜撰さで12年ごとに変わっている。今回のやめ方があり、時間なく選挙になった。

こうなれば、人間でみるしかない。それも、都民との対話を通じた政策実現をはかろう、としている人物だ。


上から目線の元官僚や衆議院議員にそのような姿勢はみら


Posted by 田中尚輝 at 15:10
介護保険とボランティアの哲学 その2 [2016年07月19日(Tue)]

ボランティアの哲学 その2


リタイアしてブラブラしている人が多い。彼らは、長い間は働いたし、年金もあるから、することなし、ということなんだろう。


15日に狭山市で私は講演したが、そこにきていた移動NPOのリーダーである寺島さんにこういわれた。


「田中さんにボランティアやNPOを教えてもらってよかった。いまは、毎日お年寄りや障碍者の移動を手伝っており、その中で素晴らしい出会いに毎日のごとく出会う。私一人の体験ではもったいない。ありがとうございました」というのだ。


彼女はホンダのOBであり、悠々自適の生活を送れたはずなのに、汗水たらしてボランティア活動をしている。


どちらがいいのか。


これも哲学であり、社会の中での自分の役割をしっかりとになおう、というところに人間としての喜びを感じるかどうか、なのだ。


Posted by 田中尚輝 at 14:37
介護保険とボランティアの哲学 その1 [2016年07月18日(Mon)]

ボランティアの哲学の2つの論点 その1


16日の別府での講演で、少しむつかしいかもしれないと思いつつ「哲学」について、お話した。その1にあたるのだが、「政治哲学」について。


政治哲学では「公共善」という言葉ある。これは簡単に言えば、コミュニティや自治体、民族、国家などという社会的構成の基礎ベースにあるものを指す。


つまり「公共善」がなければ、そこに「社会」は成立しない。なぜなら、その社会の構成員全員の共通した利益が「共通善」だからだ。このハードの方を「公共財」という。


この共通善は、お金、労力の拠出によって、形成される。


これを日本に当てはめる。

これまで長い間、日本においては公共は「官独占」だった。下々は税金をおさめるだけであり、給付を一方的に受けた。


福祉も「官独占」であり、官が人々、下々に「給付」するということであった。これを介護保険法は穴をあけ、民間事業者、NPOが給付側に回ることができるようになった。


今回の介護保険改正は、コペルニクス的転回により、福祉を再編しようとするものだ。つまり、人々のボランティア活動によって、公共善を確保しようというものである。


これを下々側からいえば、税金はだす、社会保険料はだす、そのうえ、労力までを出せといわれているのである。


これを「損」とみるか、社会の発展の必然性とみるか、ここが哲学の理解のしどころである。

Posted by 田中尚輝 at 14:28
市民は勝手に市民事業をはじめよう! [2016年07月16日(Sat)]

市民は勝手に市民事業を開始しよう!


15日に狭山市で地域福祉について、講演をしたがたくさんの聴衆の方々が集まっていただいた。


狭山市というのは、不思議なところで市民の学習意欲が強く、この日の主催した「市民大学」の卒業生が22ものグループをつくり活動している。この日も主催の修学生だけではなく公開講座として、いっぱんのひとの参加が多かった。

講演を短めに切り上げ、意見交換の時間をたくさんとったが、すぐにでも活動に立ち上がる感じの人が多かった。


まだ、市役所からの呼びかけはないが、市民は勝手に立ち上がり、「通いの場」「サロン」、「移動サービス」、「食事サービス」などを開始したらどうか。


私は、自分が「あって欲しいもの」「興味を感じること」からスタートすればよいのではないか、ともうしあげた。

自治体は、ボランティア団体づくりが不得手だから、自治体の動きを待たずに福祉のある地域づくりをはじめよう。

Posted by 田中尚輝 at 12:49
葬儀関係の人々 [2016年07月15日(Fri)]

『葬送の仕事師たち』井上理津子、新潮社、2015年)


これまで日の当たることがなかった葬儀社社員、納棺師、復元師、エンバーマー、火葬場職員の人間と仕事を追い、死を見つめる意欲的なルポルタージュ。


「復元師」はお分かりだろう。人間は死とともに物体として、腐敗する、あるいは、東日本大震災の死体などは、材木や鉄筋が体を突き刺していたものがあったという。そういうものを復元し、火葬する。あるいは、葬儀に間に合わせる。


エンバーマーはご存じか。死体から血液を抜き薬品を入れ、必要な部署の外科手術をする。もともとは、死んだ兵士を移送するまえにほどこされ、アメリカでは当たり前になっている。


日本では、毎年死者が120万人を超える。ゆくゆくは160万になり、日陰の産業が立派な産業になってきている。


そこに家族の業ではなく、新しい人が参加してきている。この本に登場してくる人は良い人ばかりだが、実際はそうでもないだろう。ただ、新しい成長産業として、新しく取り組む人たちが意欲的で、いろいろと驚かされる。


Posted by 田中尚輝 at 16:39
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