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社会起業家をめざす若者のためのビジネスプランコンペ「edge」プラン受け付け開始! [2010年07月10日(Sat)]


7月1日から今年のedgeのプラン募集がはじまっています。締め切りは7月27日です。詳しくは、edgeのウエブサイトをご参照ください。

http://www.edgeweb.jp/

edgeのウエブサイト、全体的にリニューアルしています。今年はNPO法人ETIC.が、内閣府・地域社会雇用創造事業交付金事業の採択を受けた「ソーシャルビジネスエコシステム創出プロジェクト」の一環として、社会起業家に挑戦する若者を対象とした支援金の提供も行います!

さあ、まずはエントリーを!
第11回 事業計画を作成する [2010年07月09日(Fri)]

(この記事は、甲南女子大学「社会起業論1」の受講者を主な対象として書いています。)

今回は、授業時間と歩行用の時間の両方を、レポートの作成と個別指導の時間に充てました。結局6限までかかりました。。。

欠席していない学生のすべてのプランを聞きましたが、みんなもっと自信を持って良いですよ。4月の自分と比べてみましょう。社会の課題を見るときの考え方や、課題に取り組むということに対する立ち位置の置き方が、ずいぶん変わっている自分に気づくと思います。何度も、何人にも言いましたように、課題の絞り込みをしっかりやることと、手法を丁寧に書くことで、かなり現実的なプランに仕上がります。

事業計画書は紙芝居と同じです。起承転結をきちんとまとめ、1つのストーリーとして完成させましょう。次回は事業計画書づくりの基本をもう一度詳しくふりかえります。授業時間中に計画書づくりの時間は設けませんので、そのつもりで来てください。

なお、今回は配付資料はなく、宿題はとくに課していません。

7月9日
田村太郎
第11回 社会起業家の事業づくり(1) [2010年07月09日(Fri)]

*この記事は関西学院大学「起業演習」(田村担当)の受講生を主な対象者として書いています。

今回はテキスト第2部の事例から、「ケアセンターやわらぎ」と「大地を守る会」における「運動」と「事業」の関連をグループごとに話し合って発表したあと、自分の事業についてお客様の声で紹介する「4コマまんが風広告文」でまとめる個人作業とグループでの共有を行いました。今回使用した授業レジュメは下記でした。



授業は来週が最後になります。補講は組まず、メールかファックスでの事前相談を受け付けます。詳しいことは授業中に解説しましたが、レジュメにも書いていますので、よく読んで悔いのないように事業計画書を提出してください!

テストやレポートもたくさんあると思いますが、そんな課題まみれの日々も学生のうち。ひとつずつ確実にやり遂げて、一回り大きな人間になりましょう。

7月9日
田村太郎
【急募】1泊2食無料、宿泊型避難所訓練 西・ポ語 通訳ボランティア [2010年07月05日(Mon)]


西宮市国際交流協会さんの主催で、田村がコーディネートをさせてもらっている「災害時外国人サポーター研修」では、7月10日(土)の午後4時から11日(日)の午前10時までの予定で、宿泊型の避難所運営訓練を開催します。外国人住民の方と通訳などのサポーターが一緒に避難所体験をする、1泊2日のプログラムです。

サポーター向けの研修を6月から実施していますが、外国人住民の方が話される言語と、通訳ボランティアの言語とのあいだで少し不足が生じていまして、スペイン語とポルトガル語のできるボランティア参加者を若干名ずつ、追加で募集することとなりました。

研修全体の概要と、訓練の会場は、下記の西宮市国際交流協会のウエブサイトのチラシをご参照ください。
http://www.nishi.or.jp/homepage/nia/pdf/bosai.pdf

また、ご参加頂ける方は、一度、多文化共生センター大阪までご連絡ください。
メールアドレスは、osaka@tabunka.jp です。
折り返し連絡いたします。

なにぶん日が迫っておりますが、よろしくお願いします!

7月5日
田村 太郎
第10回 目標と手法を明確にする [2010年07月02日(Fri)]

(この記事は甲南女子大学「社会起業論1」の受講生を主な対象者として書いています)

今回は、事業計画を書くにあたっての疑問や質問を教室全体で出しあって、それに答える質疑応答を行いました。また、自分の事業を「お客様の声」として、4コマまんが風にまとめる広告を作る演習を行いました。今回使用した授業レジュメは下記でした。



質疑に時間をたくさん使ってしまい、4コマまんが風の広告作成は時間が足りませんでした。宿題としていますので、欠席した人はレジュメを良く読んで書いてくるようにしてください。授業中にはサンプルとして、私の手書きのまんがと文章を配布しましたが、あまりに恥ずかしいのでここには載せません。。。

また、補講として、各自の事業計画を個別に指導する時間を、授業終了後に設けました。今回はまだ企画がまとまっていない学生がほとんどということで、来週に希望者が集中しています。待ち時間が多くなるかもしれませんが、ご容赦ください。時間の希望は、来週の授業スタート時に聞きます。

ではまた来週!

7月2日
田村太郎
第10回 社会起業家の事例紹介(6) 仲間とともに事業をつくる [2010年07月02日(Fri)]

*この記事は関西学院大学社会起業学科「起業演習(田村担当)の受講生を主な対象として書いています。

今回は、最終授業で提出してもらう事業計画書の書き方について解説しました。また、テキスト第1部の6「事業は行き詰まったら終わりなのか?」から4つの事例を紹介し、それぞれが何に行き詰まったのか、それをどうやって乗り越えたのか、の2点をグループで話し合って発表してもらいました。

いずれも「ひと」を大切にして事業を再構築している様子が理解してもらえたと思います。後半はその「ひと」をめぐるマネジメントのあり方についてレクチャーしました。宿題として、「人材のリスト」の作成を課しています。

使用した授業レジュメは下記でした。



また、人材のリストは下記です。



前回の授業で解説し、宿題としていた収支計算書ですが、シートをアップしていませんでしたので、ここに追加でアップしておきます。


関学では7月15日が最終授業日ということで、7月22日は授業がありません。私の勘違いでした。上記のレジュメでは修正しています。なお、2回休講にした分の補講を、7月10日(土)に実施しようと考えています。内容は、事業計画を書くための個別指導とする予定です。詳しくはまた次回に説明します。

毎日蒸し暑いですね。カゼも流行っているみたいですが、体調には気をつけて勉学に励みましょう。

7月2日
田村太郎