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小児がんと夢の病院〜シンポジウムのお知らせ〜 [2006年11月05日(日)]


昨日、大阪で開催された山本孝史さん(がん対策基本法の成立に尽力され、国会で自らががんであることを発表された参議院議員)を囲む会がありました。がんと共に生きる、ということについて、ひさしぶりにしっかり考える時間を持たせてもらいました。

さて、今度の日曜日に迫ってきた掲題のイベントについて、もう一度お伝えしておきます。すでにチャイルド・ケモ・ハウスのブログでご存じの人も多いと思いますが、同時開催の「かえっこバザール」に隠れて(?)、シンポジウムの方の広報がちょっと遅れ気味になってしまいました。いま、最も注目されている建築家の一人である手塚貴晴さんにご登場頂くだけでもスゴイことですが、普段はなかなか聞くことがない入院中の子どもの話やあってほしい理想の治療環境について、専門医と患児家族の立場から生の声が聞ける絶好の機会。私もコーディネーターとして登場します。

小児がんについてはまだまだ知られていないことが多すぎると思います。
この機会にぜひ、足を運んで下さい!

(以下、転送歓迎です!)
■■

NPO法人チャイルド・ケモ・ハウス設立記念シンポジウム
「小児がんと夢の病院〜“ケモ”を知ってハウスを建てよう〜」
開催のお知らせ

 NPO法人「チャイルド・ケモ・ハウス」(事務局・大阪府茨木市・10月27日に大阪府より特定非営利活動法人認証済)では、11月12日に法人の設立を記念して、小児がんへの理解を深めるためのイベントを開催いたします。

 「チャイルド・ケモ・ハウス」は、小児がんの治療にあたっている医師や患児家族らで結成したNPOで、小児がん専門の治療施設の建設を目指して活動しています。現在、小児がんの治療技術は進んでおり、8割が助かる病気となっていますが、小児科医や小児がん専門医の不足により、発見が遅れて助からないケースも報告されています。また、がんの治療にはケモ(化学治療)という抗がん剤の投与が行われ、治療期間中は免疫力が低下するため、クリーンな環境での生活が必要となります。そこで私たちは、子どものためのケモを行う医療施設と、ケモ期間中の療養施設の両方の機能を兼ね備えた日本で初めてとなる小児がん専門の施設「チャイルド・ケモ・ハウス」の建設を目標として活動をはじめました。

 現在、大阪大学附属病院と連携しながら、大阪北部での施設建設に向け、寄付の募集や施設計画の策定を進めていますが、このたび、NPO法人格の取得を記念して、広く寄付を呼びかけるとともに、小児がんやケモに対する理解を広めるイベントを企画しました。小児がんは誰もが罹る可能性がある病気ですが、正しい情報をもつ小児科医さえ少なく、一般には偏見も今なお根強く残っています。また副作用で治療中に髪が抜けたり、治療後も成長などに影響がでる「晩期障がい」への不安もあり、完治した子どもも成長の過程で自ら悩んだり、偏見にぶつかったりもします。私たちは施設建設の推進と並行して、小児がんに対する正しい理解を推進していく活動にも取り組んでいく予定です。

 シンポジウムの概要は下記の通りです。また当日は、多くの子どもと親御さんにお集まり頂くため、全国各地で大人気のいらなくなったおもちゃの物々交換プログラム「かえっこバザール」を同時開催し、子どもたちが自然に小児がんや病院に対する理解を深めるワークショップも開催します。

 記念イベントの周知やチャイルド・ケモ・ハウスの今後の活動につきまして、ご支援、ご協力いただきますよう、よろしくお願い致します。


〜〜〜〜〜記〜〜〜〜〜

■イベントの名称
 記念シンポジウム「小児がんと夢の病院〜“ケモ”を知ってハウスを建てよう〜」

■日時
 2006年11月12日(日)午後1時〜2時30分

■会場
 茨木市立彩都西小学校(大阪府茨木市彩都あさぎ5−8−1)

■アクセス
 北大阪急行「千里中央」駅より「彩都あさぎ」行き
 阪急バス4番乗り場で、終点の「彩都あさぎ」バス停下車すぐ

■内容
 小児がん治療におけるQOL(生活の質)の向上をテーマに開催した半年間の研究成果を踏まえ、子どもたちが笑顔で成長できる治療施設のあり方について課題の整理や今後の可能性について議論します。

■出演者
 <特別ゲスト>
  手塚貴晴(株式会社手塚建築研究所・建築家)
 <パネリスト>
  楠木重範(チャイルド・ケモ・ハウス代表・阪大病院小児科医)
  大崎夕子(チャイルド・ケモ・ハウス家族ワーキンググループメンバー)
  松本利典(彩都建設推進協議会 調査役)
 <コーディネーター>
  田村太郎(チャイルド・ケモ・ハウス理事・IIHOE研究主幹)

■同時開催イベントについて
 小学校敷地内では「かえっこバザールandチャイルド・ケモ・ハウス」と題して、子どもを対象としたワークショップとおもちゃの交換イベントを開催します。またシンポジウム終了後に、地元Jリーグチームであるガンバ大阪や、元バレーボール日本代表・山本(旧姓:大友)愛選手からご提供頂いたチャリティーグッズのオークションを開催します。チャリティーオークションで頂いた代金はすべて、チャイルド・ケモ・ハウスの活動に充てさせて頂きます。

■お問い合わせ先
 NPO法人チャイルド・ケモ・ハウス 事務局
 〒567-0046 茨木市南春日丘7丁目4−1−102
  TEL:070-6453-8000 FAX:072-625-4802
  E-mail:kemohouse@canpan.info
  ブログ:http://blog.canpan.info/kemohouse/
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