最近、食品についての安全性がマスコミにもとりあげられ、私達も家族やこどもたちの身を守るためにも注意するようになってきました。日本の食料自給率は4割を切っていると言われていますが輸入のかなりの部分を中国に頼っているのが現状ですね。
食の安全を語る場合には、それを欲しがる私達の問題でもあり、提供側の中国だけが悪者ではないと思います。しかし、中でも最近は、ウナギやダンボール肉まんなど「本当か?」と目をふさぎたくなるようなニュースもあります。
今回、
週末の達人こと小石雄一さん主催の勉強会「中国の食品、環境問題を考える〜住んでいるから見えること〜」に参加してきましたので少しレポートします。
講師は「五十嵐らん」さんで中国在住のジャーナリスト。今回、日本に一時帰国されまた中国に戻られるそうです。実際に住みながら、中国の本当の現状について語っていただきました。大気、海もつながっており、他人事ではありません。
北京オリンピックも心配されていますが(中国ではオリンピックは盛り上がっていなそうです)大気汚染については、相当に深刻だそうです。
車の交通規制、販売規制、三輪トラックは前面規制がはじまりましたが、二酸化イオウはWTOの基準の二倍以上だとか。大気、水汚染で年間75万人が亡くなっているようです。ぜんそくの患者が2000万人とか?想像もつかないです。北京に限らず、中国の盆地はほとんど汚染されているそうです。
水も最悪なようで、黄河は汚染・枯渇、長江の水をパイプラインで北部に運ぶ大プロジェクトも進行中ですが、完成するころにはきれいな水は無いのでは?とのこと。湖はアオコが大発生、地下水は重金属を検出するそうです。
また、貧富の差が大きく、教育も十分に受けていないせいか、使用禁止となった農薬を素手で撒いていたり、マツタケを採るのに除草剤を撒いて草を枯らしてから、残ったマツタケを採るとか。
儲け主義、何をやってもバレずに売れたらそれで良し!ダメもとでチェックが通ればラッキー的な考えが多いようで、日本もNOという消費者の行動が必要ではないでしょうか。また、食料の自給率アップも必要でしょう。
◎アエラ増刊号の「安心・安全を食べたい」
http://www.asahi.com/food/special/TKY200708080290.html
◎五十嵐らんさんのブログです。
http://plaza.rakuten.co.jp/chinalifecost/diary/200707190000/
現地で食べないほうがよいもの ↓ (黒心食品)