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ここだけの話 vol.9 [2007年11月22日(Thu)]
BBEDろう教育センターの事務所


NPO法人バイリンガル・バイカルチュラルろう教育センターと学校法人明晴学園設立準備会の事務所をご紹介します。

ここは、大田区にある協働オフィス「ぷらっとホーム大森」の「教室4」と呼ばれている私たちの事務所です。「ぷらっとホーム大森」では、社会貢献をテーマにしたあらゆる団体が活動しています。なかなかユニークなメンバーが揃っているので紹介したいと思います。

教室1に入っているのは、通称・日中さん!中国残留孤児を支援する3つの団体が事務所を置いています。また、龍の子学園の最大の応援団である全国ろう児をもつ親の会のデスクもここにあります。
教室2は、おおた市民活動推進機構。「ぷらっとホーム大森」の管理団体です。
教室3は、イケメン社長の中村さんと、ナイスガイな杉さん、チャーミングな三枝さんが仕事をしているチェンジメーカーさんと、平日の夜と休日だけ活動する謎のベンチャー、nobutaさん。
個別デスクには、市民活動を研究している庄嶋さん、岡さん、 マグナムカップさん、そして龍の子学園のこどもたちにシャボン玉や竹とんぼ、サッカーボールを寄附してくれる液野さん。
そして、私たちと同じ教室4には、デザイナーの桐生さんがいます。
私たちは、こんな素晴らしい仲間に囲まれて活動しています!

  


ここだけの話 vol.8 [2007年11月16日(Fri)]
ゆうゆうの森幼保園を見学しました!


港北小学校に続いて、今回は龍の子学園応援団の一人でもある「こども環境学会」の仙田満会長(元建築学会会長)が設計した幼保園を見学に行きました。学園スタッフ8名、たてもの再生ネット6名、品川区設備課3名、コーディナータ3名の総勢20名という見学隊です。

「ゆうゆうの森幼保園」の建物。な〜んて素晴らしいのでしょう!こども天国とは、まさにこのことです。こどもの動きや心理をよく考えたつくりに、感動の連続でした。建物や家具の角はすべて丸くなっているし、扉の下部にはこどもが見える小窓がついて安全対策はバッチリ。その一方で、天井から吊るされた大きな網の遊具は、けっこうスリリング!こどもしか入れない扉や階段や隠れ家もありました。

もちろん、

お金がない明晴学園では真似はできませんが、頑張ろうと思います!

ところで、校庭に幼稚部用の遊具(滑り台とブランコなど)を仙田先生に設計してもらおうと思うのですが、どこか企業さんでサポートしてくれるところはありませんかぁ?貴社のお名前を遊具に入れま〜す!!

      
      


ここだけの話 vol.7 [2007年11月05日(Mon)]
またまた強い味方の登場です!

学校法人の申請を完了し、いよいよ建物内部の調整がはじまりました。内装設計は、品川区内の建築家たちが立ち上げた「NPO法人 たてもの再生ネット」が担当することになりました。まさに、『NPOろう学校をいっしょに創ろう』に相応しい建築家の集団です。NPO法人たてものネットの統括代表である永松先生と牛山先生先生は、先日の学芸会にも来て下さり、すっかり龍の子ファンになってくれたようです(^^)

この日は、建築家の先生3人と学園スタッフの計8名で、横浜市立港北小学校を見学に行きました。ここは昨年、建築学会120周年記念のイベント「子どもの成育環境を考える−新しい視点」こども環境学会との共催で見学をさせていただいた場所です。木をふんだんに使った内装を見て、「学校をつくるなら、こんな学校にしたいなぁ」と思っていました。そこで、今回は無理を言って見学させて頂くことになりました。(港北小学校の校長先生、副校長先生、ありがとうございました)

せっかく見学するなら、建築家の先生方にも見て頂こうと声をかけたとろこ、なんと港北小学校の改装を担当した建築家・中村勉氏と永松先生は同級生!牛山先生は港北小学校の卒業生だったのです!あまりの偶然に、驚きを通り越して鳥肌が立ってしまいました。これこそ運命の糸です(@_@) きっときっと、素晴らしい学校ができることと思います。

NPO法人 たてもの再生ネットの皆さん、どうぞよろしくお願いいたします☆

ここだけの話 vol.6 [2007年10月26日(Fri)]
ここだけの話 vol.6

〜寄附金集めの救世主〜

現在の龍の子学園のスゴイところは、ありとあらゆる人たちが「NPOろう学校をいっしょに創ろう」と集まっていることです。

当初、学校法人の申請には、初年度経常経費の半分の現金が必要とされていました。ところが、特区申請後に「校地・校舎を借用する場合は、全額必要」ということがわかり、しばし呆然としてしまいました。貯金など無いに等しいNPOが、わずか半年で学校法人の初年度経費を全額用意できるはずがない・・・。かくして、明晴学園設立準備会は、寄附金集めに全力を投じることとなったのです。

そんな折、龍の子学園の試みを知って自ら手をあげてくれたのが、寄附金集めのエキスパート、鵜尾雅隆さんでした。鵜尾さんの本業は、新卒の就職先として高い人気を誇るJICA(通称・ジャイカ)の職員。その傍ら、NPOの資金調達を研究・支援する「NPOマネジメント・リソースセンター」を主宰しています。

鵜尾さんと、初めてお会いしたのは今年の2月。龍の子学園の試みに共鳴し、「共に明晴学園設立を実現したい」と寄附金集めのアイディアを次から次に提案して下さいました。おかげで、貧乏NPOが学校法人になれるまでに成長しました。鵜尾さんは、まさに寄附金集めの救世主です!本当にありがとうございました。そして、末永くよろしくお願い致します m(__)m

◆鵜尾雅隆(うおまさたか)氏
NPOの資金調達を研究、支援する情報発信サイト「NPOマネジメント・リソースセンター」を主宰。オンライン寄付サイト「ガンバNPOネット」ワーキングチームメンバー。91年以降、NPOに携り、今まで中小企業診断士取得、アメリカの大学院でNPOマネジメント修士号取得、そしてアメリカのファンドレイジング訓練機関では高い評価を受けているThe Fundraising SchoolでCertificateを取得。これまで日米インドネシアのNPOの運営に関わり、ファンドレイジングを実践。日本のNPOの資金調達などについて探求するブログ「ファンドレイジング道場」を公開中。 http://dojo.livedoor.biz/

ここだけの話 vol.5 [2007年10月23日(Tue)]
ここだけの話 vol.5

 〜幼稚部トイレの応援団〜

明晴学園・幼稚部のトイレは、「こども環境学会」がデザイン☆「腕に自信あり!の職人さん」がつくります。

来年4月の開校を目指している明晴学園は、幼稚部と小学部の幼・小一貫校ですが、品川区からお借りするのは小学校の校舎なので、幼稚部の子どもたち用のトイレをつくらなければなりません。そこで登場したのが、龍の子学園応援団の「こども環境学会」のメンバーです。

写真上は、こども環境学会・事務局で環境デザイン研究所の井上寿さん(一級建築士)です。こども環境学会の仙田満会長は、BBEDろう教育センターのHP「応援メッセージ」にも登場している建築学会元会長で、こどもの施設や遊具が専門の有名な先生です。井上さんは、その仙田先生の右腕ともいえます。

写真下は、豊永建設株式会社の小野澤社長と設備屋さん。匠の会に所属する"こだわり"の職人さんたちです。

きっと、素敵な幼稚部トイレが出来上がることでしょう。完成したら、ここでもご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに!

※「ここだけの話」は、龍の子学園の超レアな情報です!

豊永建設株式会社
共同組合匠の会
環境デザイン研究所
こども環境学会
ここだけの話 vol.4 [2007年10月20日(Sat)]
ここだけの話 vol.4

 「ポプラ社」の社長さん、社員のみなさんへ!

最近、龍の子学園の小学1・2年生の間でポプラ社の本がブームになっています。これは、マンガの中にゲームが入っているちょっと変わった本です。例えば、ストーリーの途中で迷路があったり、すごろく(○○ページへ進むなど)のような遊びが入っているもので、子どもたちは大はしゃぎしながらページをめくって行きます。

日本手話と書記日本語のバイリンガルを目指すろうの子どもたちにとって日本語は第二言語、聴児とは違ったかたちで日本語を習得していきます。龍の子学園では「教え込まない教育」を基本に子どもたちの力を育んでいます。すると子どもたちは、自分が必要だと感じたことをどんどん吸収して行きます。
たぶん、小1・2クラスのこどもたちにとって、この本の中の日本語はゲームを進めるために必要なのでしょう(^^)

これらの本は1993年頃に出版されもので、ある方が寄附して下さった本です。中はかなりボロボロですが、こどもたちにとっては大事な宝物。休み時間になると、取り合いになることも…。

ポフラ社の社長さん!社員のみなさん!
出版から約15年。この本を見て、日本初のバイリンガルろう教育を選んだろう児たちが日本語の楽しさに気づきはじめました。ありがとうございます。
来年4月、明晴学園ができても新しい本は買えませんが、これからもずっとず〜っと明晴学園の1・2年生のクラスの本棚に置かせていただきます。m(__)m



ここだけの話 vol.3 [2007年10月16日(Tue)]
ここだけの話 vol.3
 〜バイリンガル教材作成中!〜

バイリンガルろう教育のバイリンガル(2言語)とは、「日本手話」と「書記日本語」の2つです。日本手話は、日本語とは異なる文法・構造をもつ独自の言語。 BBEDろう教育センターでは、2つの言語をむすびつけるバイリンガルろう教育用の教材の研究開発を行っています。

今から20年以上前、スウェーデンで作られたのが世界のろう教育界で有名な「アダムス・ブック」。ろう児のアダム君を主人公にしたお話で展開していくバイリンンガルろう教育の教材で、ヨーロッパ各国で翻訳されています。

今回、BBEDろう教育センターが研究開発をしているのは、翻訳ではなくオリジナル版です。つまり、アダムス・ブックを参考に、日本のろう児に合ったバイリンガルろう教育の教材づくりに1から挑戦しているのです。

研究開発チームは、ソフトとハードに別れています。ソフト(内容)は、龍の子学園のスタッフで構成している日本手話チームと、言語政策学会の先生方を中心に日本語教育や二言語教育の専門家による日本語チーム。ハードは、教科書作製チームとDVD作製チームといった、大がかりなプロジェクトになっています。

写真は、教科書作製チームのミーティングの様子です。龍の子学園の担当者とコーディネーター、教科書づくりの編集者、デザイナーが集まり、章立てに合わせた台割りからイラストイメージ、教科書の大きさ、厚さ、紙質などを話し合っています。来週は、このメンバーにイラストレーターと日本手話チームの代表が加わったミーティングを行います。

日本初のバイリンガルろう教育教材の作成!
これからも「ここだけの話」で、ときどき様子をお伝えします。

※教材開発は日本自転車振興会の補助事業で行っています
ここだけの話 vol.2 [2007年10月14日(Sun)]
ここだけの話 vol.2 〜財務担当の救世主〜


「ちっぽけなNPOがどうして学校法人になれるのか不思議だ!?」と思っている人も多いと思います。そこで、今回の「ここだけの話」は、夢の学校づくりの救世主をご紹介します。まずは「財務のエキスパート」、SVT(東京ソーシャルベンチャーズ)の伊藤健 さんです。

昨年、BBEDろう教育センターは、SVTの投資先の募集に応募。書類審査、訪問審査、プレゼンテーションを経て、07年度の投資先に選ばれました。SVTが展開している支援サービスは、今までの日本にはなかったユニークな内容で、投資先にとっては『至れり尽せり』のサービスを受けることができるものです。
(詳しくはSVTのHPをご覧下さい)
http://www.sv-tokyo.org/index.html

BBEDろう教育センターでは、支援金の他に、財務と寄附のエキスパート支援を受けています。伊藤 さんの本業は、外資系企業GEキャピタルシーリング株式会社の敏腕社員。業務は「企業の財務計画」です。そんな財務のプロが、明晴学園の設立から3年間の財務計画を立ててくれました。もちろん、計画書を作っただけで終わりではありません。これからも、一緒に走って下さいます。

正直言って教育NPOにとって財務という分野は遠い存在です(教育NPOだけに限らずNPO全般にいえると思いますが)。今回の専門知識とスキルの支援は本当に助かっています。企業並みの財務担当がいるNPO!すごいですよね(^^)
伊藤 さんは、"夢の学校づくり"に無くてはならない存在です。
ここだけの話 vol.1 [2007年10月09日(Tue)]
ここだけの話 vol.1 〜野球チームをつくろう〜


「明晴学園ができたら、ぼくたちの野球チームをつくろう!」と、子どもたちで盛り上がっています。名前は「明晴ドラゴンズ」だそうです(米内山理事長は中日ドラゴンズのファンではないので渋い顔をしていましたが… ^^;)。
息子は同級生や下級生のお母さんたちに「野球チームをつくるからグローブを買ってください」と手紙を書いて配ったそうです。

しかし・・・。野球のルールをわかっているのは同級生のS君と息子だけ。外野フライのボールを守備が全員で追いかけたり。キャッチしたボールの取り合いになったり。S君と息子は唖然!(自分だって、つい最近まで同じだったくせに)

最近になって、「お母さん、ユニホーム作ってね」と言って来ました。そんなもの作れないし、野球って結構お金がかかるんですよね。ユニホームやホームベースやヤッチャー道具やネット…。お母さんたちは、明晴学園の設立のために貯金をはたいてしまったのでお金もありません。その代わりに、頑張れベアーズのろう児版「頑張れ・明晴ドラゴンズ」を応援してくれる財団か企業を探そうと思っています。

このブログを読んで下さった財団か企業の皆さん!
どうぞ、よろしくお願い致しますm(__)m m(__)m m(__)m