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「バクバクっ子・いのちの宣言」 [2012年06月14日(Thu)]
「バクバクっ子・いのちの宣言」


<ひとつ>
わたしたちは、みんな、つながっているにんげんです。
いっしょうけんめいにいきています。


<ふたつ>
いま、せかいは、いのちのじだいです。
わたしたちには、そのいのちを、ひとりのにんげんとして、
たいせつにすることが、もとめられています。


<みっつ>
どのいのちも、ころしても、ころされても、じぶんでしんでもいけません。
とおといしにかたは、ありません。
とおといいきかたと、とおといいのちがあるだけです。


<よっつ>
わたしのかわりも、あなたのかわりもありません。
わたしたち、にんげんは、わたしのいのちを、せいいっぱい、
いききるだけです。


<いつつ>
わたしたちは、わたしたちのいのちをうばうことをゆるしません。
わたしたちは、わたしたちをぬきに、わたしたちのことをきめないでとさけび、
ゆうきとゆめ、きぼうをともだちに、にんげんのいのちのみらいにむかいます。


Posted by たまごハウス at 00:56 | 情報:その他 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
尊厳死の法制化に反対します ―バクバクっ子「いのちの宣言」とともに― [2012年06月13日(Wed)]

尊厳死の法制化に反対します
―バクバクっ子「いのちの宣言」とともに―



  国会議員のみなさまにおかれましては、すべての子どもたちの命を健やかに守り育むために、日夜、ご尽力いただきまして、心より感謝しております。

  私たち、人工呼吸器をつけた子の親の会<バクバクの会>の子どもたち(以下、バクバクっ子)の多くは、病気や事故など理由は様々ですが、長期に渡って人工呼吸器や経管栄養を使いながら、生活しています。

  2012年3月7日、東京新聞朝刊で、「終末期患者が延命治療を望まない場合、人工呼吸器装着など延命措置を医師がしなくても、法的責任を免責される法案」が、三月中にも議員立法で国会に提出されようとしていることが報じられました。

  現在、国連障害者権利条約の批准をめざし、どんな重い障害があっても、ひとりのかけがえのない人間として尊重され、当たり前に暮らせる方向を目指して、障害者施策の見直しがされている中で、なぜ、このように重度障害や難病をもつ人々の命の軽視につながりかねない法案が上程されようとしているのか、私たちには理解できません。

  法案では、「適切に治療しても患者が回復する可能性がなく、死期が間近と判定された状態を『終末期』と定義」されているようですが、人の命とは、専門家といえども簡単に推し量ることなどできないことをバクバクっ子たちが証明しています。

  バクバクっ子のほとんどは、当初、医師より生命予後不良との宣告を受けたものの、それらの予測を大きく覆して、それぞれの地域で様々な困難に直面しながらも、年齢に応じた当たり前の社会生活を送りたいと願い、道を切り拓いて来ました。医療によって命を救っていただき、サポートしていただいたからこそ、彼らの「現在」があります。

  その生き抜く彼らの姿から、生きても仕方のない命など一つもないことを私たちは教えられました。さらに、彼らの未来を阻む最も大きな障壁は、彼ら自身の障害や病気などではなく、わたしたち家族を含めた社会の「重い障害や病気を持って生きることは尊厳がない」という決めつけであることにも気づかされました。

  その人の思いに沿った医療は、本人・家族と医療関係者のみなさんが、信頼関係の下、ていねいにコミュニケーションをとっていくことで実現されるはずです。それを、わざわざ法制化することは何を意味するのでしょうか。私たちは、今後、重度障害や難病をもつ人や子どもたちの未来をも否定されていく方向に、社会が転がり落ちていくのではないかという大きな危惧を覚えます。

  2010年8月、バクバクの会設立20周年集会において、バクバクっ子たちが「バクバクっ子・いのちの宣言」を発表しました。私たちは、この「いのちの宣言」を添え、ここに、尊厳死法制化反対を表明します。

PDF↓

inochi-no-sengen-by-bakubaku-kids.pdf
Posted by たまごハウス at 01:58 | 情報:その他 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(1)
環境省「熱中症マニュアル2011」 [2011年06月08日(Wed)]
今年も熱中症に気をつける季節がやってきました。

環境省から出ている「熱中症マニュアル」が2011年度版に改定されています。

分割ダウンロードは以下のリンクから「環境省熱中症予防情報サイト」へ。

http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/




(表紙画像)



(イラスト/予防が大事)



(イラスト/症状別対応)


少しでも体調を崩さず過ごせるといいですね。

熱中症は命にもかかわる場合もあります。節電との兼ね合いもありますが、無理せず過ごせるように工夫が要りますね。

 

Posted by たまごハウス at 21:12 | 情報:その他 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
再犯防止…生活支援で負の連鎖断ち切れ〜毎日新聞より [2011年06月08日(Wed)]
記者の目:再犯防止…生活支援で負の連鎖断ち切れ

毎日新聞 2011年6月8日

http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20110608k0000m070110000c.html

 「刑務所が社会で行き場のない人たちの福祉施設になっている」。刑務所や更生保護の関係者から近年、こんな指摘を聞くことが増えた。「億単位の不正で執行猶予の人もいれば、おにぎり1個の万引きで懲役になる人もいる」という矛盾も耳にした。刑務所の「福祉施設化」の背景に、社会のひずみがありはしないか。軽微な罪を重ねて刑務所と社会を行き来する「累犯者」の取材を2年前から続け、生活を支えて再犯を防ぐ取り組みの強化の必要性を感じている。

 法務省統計によると、09年に刑務所に入った受刑者の7%が65歳以上。服役時に受刑者が受けるテストで知的障害が疑われる「知能指数70未満相当」は23%。服役2回以上の知的障害者を対象にした調査では、6割が前回の服役から1年未満で再犯に至っている。数字からは、老齢や知的ハンディを抱える受刑者の処遇が刑務所の課題になっている実情が見えてくる。

 ◇身寄りなく出所後また盗み
 彼らはなぜ刑務所に吸い寄せられるように罪を重ねるのか。まず、多くは身寄りがなく、出所しても迎える人はいない。刑務作業で得たわずかな報奨金しか持っておらず、数日たてば無一文だ。「食う寝るに困らない刑務所に行くしかない」と考えるようになるのも不思議ではない。

 「前科8犯で、極めて強固な盗癖がある。長期の施設内処遇が必要だ」。昨年4月、横浜地裁横須賀支部。検察官は常習累犯窃盗罪に問われた40代の男性被告を指弾し、懲役5年を求刑した。男性の背中は丸まり、小さく見えた。

 前年の6月、私は男性を取材していた。「刑務所は厳しい所。戻りたくないけど捕まったらあきらめるしかない」。盗みを重ね、成人になってから約半分の時間を刑務所で過ごしたという男性は小さく笑った。足し算ができず、会話からは罪の意識も乏しいように感じた。それでも出所者が一時的に身を寄せる更生保護施設で、さまざまな福祉制度を使える療育手帳を取得し、職にも就いた。

 私は当時、軌道に乗り始めていた出所後の元受刑者支援活動を紹介しようと、男性のケースを記事にしたが、半年ほどして起訴された。男性は自身の障害を受け入れられず、療育手帳も携帯していなかった。「出所者支援が成功することはほとんどない。また粘り強く支えればいい」。ショックを受けた私に、福祉関係者の言葉が重かった。

 この男性だけでなく、知的障害者や高齢者ら20人の累犯者たちに会った。会話がかみ合わなかったり、虚実入り交じる過去を語る人も多かったが、福祉・更生保護関係者の協力も得て整理してみると、課題が浮かんできた。例えば、20人の再犯理由は大半が「生活苦」。10人が路上生活経験者で、刑務所を出てから再犯までの期間は11人が半年未満だった。司法と福祉の連携を強め、出所後の生活支援の質的向上を図る必要がある。

 もちろん、国の支援も進んではいる。09年度以降に42都道府県で設置された「地域生活定着支援センター」は司法と福祉の橋渡し役として受刑者と面接を重ね、本人の希望を基に生活保護や福祉施設入所などの手続きを準備する。

 ◇捜査段階から福祉の視点を
 その延長線上で、逮捕・公判段階に福祉の視点を導入すべきだという新たな課題も指摘されるようになった。軽微な罪でも、再犯で身寄りもなければ実刑になる可能性が高い。加えて、知的障害者の場合、自分に不利なことでも迎合してしまう傾向がある。捜査段階で福祉的支援があれば、起訴猶予や執行猶予付き判決にできるケースが相当数あるとの指摘も出ている。ある検察幹部は「多くの検事は刑務所に送る意味が疑わしい障害者や高齢者を取り調べたことがある。だが、帰住先がないと、前例通りに実刑を求めてしまいがちだ」と明かし、福祉に関する捜査機関の研修を充実させる必要を説く。

 大阪地検の証拠改ざん・隠蔽(いんぺい)事件を契機とした「検察の在り方検討会議」は3月、知的障害者の取り調べ全過程に録音・録画(可視化)を導入するよう提言した。政府が国会提出した障害者基本法改正案は、障害者による刑事事件の捜査で障害の特性に配慮するよう捜査当局に対策を求める内容を盛り込んでいる。

 長年、「犯罪者」であるがゆえ、福祉の網からこぼれ落ちてきた人たちにようやく光が当たり始めた。逮捕・公判、受刑そして出所。彼らが歩むプロセスに、福祉の原則である「一人一人の特性に合わせた支援」を注ぐ。それは彼らのためだけではなく、安心して地域生活を送りたい多くの市民の願いにもかなう。社会的弱者の「おにぎり1個」を非難するよりも、再犯という負の連鎖を断ち切る重要性を痛感する。【石川淳一=東京社会部】
Posted by たまごハウス at 20:24 | 情報:その他 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
障害者の就職促進、介護ヘルパー養成始まる−新潟 [2011年06月08日(Wed)]
職業訓練:障害者の就職促進、介護ヘルパー養成始まる−−新潟、県内初 /新潟

毎日新聞 2011年5月28日 地方版

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20110528ddlk15100109000c.html

 障害者が介護ヘルパーの資格取得を目指す職業訓練が27日、社会福祉法人「愛宕福祉会」(新潟市北区松潟)で始まった。障害者の就労環境が依然厳しい中、資格を持つことで介護分野での就職を促進するのが狙いで、県内では初めて。「障害があっても働ける職域が広げたい」と関係者は期待を込める。【小林多美子】

 この日始まったコースは、20〜50代の男女8人が受講する。身体障害が3人、知的障害4人、精神障害1人。開講式とオリエンテーションの後、さっそく授業が始まった。8月23日までの3カ月間で、介護ヘルパー2級の資格取得を目指す。

 同市西区の片岡多津子さん(55)は右足に先天性の障害がある。パートで事務職をしていた。就職時、定年まで働けると言われていたにもかかわらず、今年3月にリストラされた。片岡さんは「障害があると、人員削減の対象になりやすいんだろうか」と悩んだ。今回、介護ヘルパーの講習コースができると聞き、応募した。「やりがいと張り合いが持てる仕事だろうと思って。楽しみにしてきました」と意気込む。

 新潟労働局によると、障害者の就職率は昨年度で52・2%。01年度の38・8%と比べ増加しているが、希望した人の半数しか就職できていない状況だ。障害者を対象にした職業訓練は、介護ヘルパー以外ではパソコンや部品組み立て、総合実務など県内で11コースが実施されているが、より人材の求められている介護分野に職域が拡大することで、就労の機会を増やそうと始まった。

 県から講習を受託した「愛宕福祉会」によると、通常は130時間の講習時間を300時間に拡大。講習内容を反復する追加指導の時間などを設け、サポート体制を強化した。同会研修室長の轡田(くつわだ)栄理子さん(45)は「資格をとると就職の強みになるが、障害があると資格を取る場も少ない。講習を就職までつなげたい」と願いを込めた。

Posted by たまごハウス at 20:11 | 情報:その他 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
介護職員にも医療ケア研修〜新宿区 [2011年06月08日(Wed)]
介護職員にも医療ケア研修

東京新聞 2011年6月8日 夕刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011060802000198.html

 胃ろうやたんの吸引など原則として医師や看護師にしか認められていない「医療的ケア」を近い将来に介護職員にも担ってもらおうと、東京都新宿区は、看護師を障害者施設に派遣して職員の実地研修を進めている。国が研修を条件に介護職員にも認める制度改正を準備しており、区は改正時に障害者と家族の要望に迅速に応えようとの狙いだ。 (松村裕子)

 区は四月から訪問看護事業所など三カ所と連携し、重度身体障害者が入所するグループホーム二カ所を看護師が二週に一度のペースで訪問している。実地研修は制度改正後も継続する方針で、都内では他の自治体に先駆けた取り組みという。

 五月下旬。ホームを訪れた看護師は、職員の介護福祉士に入所者のための胃ろうの処置方法を指導した。「作業自体はそれほど難しくないが、顔色や体重から健康状態をチェックしたり、嘔吐(おうと)などの異常に対処したりするには専門知識がないと難しい」と看護師は注意点を挙げる。

 介護福祉士は「介護職員ができるようになっても、助言してくれる看護師がいると安心。自分たちでは気づかない入所者の体調の変化も見てもらえる」と感謝し、入所者の家族も「看護師の支援態勢ができれば、安心できる」と喜ぶ。

 全国的に胃ろうやたん吸引を必要とする要介護者は急増しており、看護師だけでは対応できない状況になっている。障害者施設に看護師が常勤する割合は低く、障害者にとって施設の選択肢や活動の幅を狭める原因となり、入所後に医療的ケアの必要が生じて退所を余儀なくされるケースもあるという。

 新宿区でも医療的ケアを必要とする障害者は約百六十人いるが、看護師常勤の入所施設は一カ所のみ。本人や家族が処置するか、ときには医師から指導を受けている介護職員が家族の同意を得て処置せざるを得ないのが現状だ。

 同区では、連携する訪問看護事業所が、介護職員向けのマニュアルを作り、今月下旬から集団研修会も手がける。研修事業の窓口を務める医師の藤本進さんは「将来的に連携できる事業所を増やしたい」と話している。

 厚生労働省は、多くの障害者と家族の要望に加え、本来なら緊急避難的な措置であるはずの介護職員による医療的ケアが、もはや例外ではなくなっている現場の実態も踏まえ、改正方針を決定。二〇一二年度の実施を目指して関連法案を開会中の国会に提出している。

<胃ろうとたんの吸引> 胃ろうは、内視鏡を使って腹の皮膚から胃に穴をあけて作った小さな口に、体外とつなぐ管を取り付け、管を通して栄養補給する。飲み込む機能が低下した嚥下(えんげ)障害の高齢者や食道手術後などで口から食べられないときに利用。たんの吸引は、人工呼吸器を装着するなどして自らたんを排出できない患者らのため、吸引器でたんを除去する行為。ある程度、危険を伴うため、ともに原則として看護師ら医療職にしか認められていない。

Posted by たまごハウス at 20:07 | 情報:その他 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
救急安心センターおおさか [2011年04月28日(Thu)]


 先日、堺市の「どこでもセミナー」のシステムを利用して「防ごう救急事故」という講座を開いていただきました。

どこでもセミナーについて詳しくは堺市のウェブサイトなどをご覧ください。
アドレスはこちら↓
http://www.city.sakai.lg.jp/kyoiku/_syougai/_suishin/dokodemo/index.html

 堺市消防局から救急救命士の方に来ていただき、心肺蘇生法、AEDの使い方を教えていただきました。

 いろいろな疑問にも丁寧にお答えいただき、とてもよい講座でした。

 最後に、「救急安心センターおおさか」のことも教えていただきました。

「救急安心センターおおさか」については、堺市のウェブサイト等をご覧ください。
アドレスはこちら↓
http://www.city.sakai.lg.jp/syobo/disaster/kyukyu/index.html

 救急車を呼ぶべきか迷うことがあると思いますが、その時は「♯7119」(携帯電話・固定電話のプッシュ回線)または06-6582-7119(固定IP電話・ダイヤル回線など)に電話すると、24時間対応で医療相談に乗ってもらえます。

 明らかに救急車が必要な時は、迷わず119番ですが、それ以外の場合はぜひご活用くださいとのことです。
Posted by たまごハウス at 20:10 | 情報:その他 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
平成22年度厚生労働省補正予算が確定 [2010年11月28日(Sun)]
平成22年度厚生労働省補正予算が確定しました。

概要↓


hosei01.pdf


厚生労働省ウェブサイト「予算及び決算の概要」はこちら→クリック


 「福祉等」の項目では「誰もが地域で必要な支援を受け、自立した生活が営める環境を整備する」とし、障害者施策関しては「障害福祉サービスの新体系移行の支援等」に49億円計上されています。

その内容は

○障害福祉サービスの新体系移行の支援等 49億円

@障害者自立支援対策臨時特例基金の積み増し 39億円

 施設サービスの昼夜分離や就労支援の充実等の新体系サービスへの移行に必要となる施設改修や設備の充実を推進する。
 また、発達障害者に対する情報支援機器や障害者のための自立支援機器の開発・普及を促進する。

A国立更生援護機関等の改修等整備 9.2億円

 国立更生援護機関等におけるスプリンクラー設備整備、空調設備等の老朽化に伴う設備整備等を行う。

…とのことです。

 介護保険の関連では、グループホームの防災改修支援、24時間巡回型の訪問サービス、施設や在宅で痰の吸引等の医療ケアを行う事が出来る介護職員の研修体制整備なども盛り込まれています。

 介護、支援の必要性がましても、地域で暮らし続けるのが「たいへんなこと」「すごいこと」ではなく、「当たり前」になっていくための施策が充実していってほしいものです。
Posted by たまごハウス at 09:08 | 情報:その他 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「障がい者」表記は障害者のイメージを向上させる? [2010年09月12日(Sun)]
「障がい者」表記は障害者のイメージを向上させる?

 京都大学のサイトに、上記の調査結果の概要が紹介されています。

 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2010/100809_1.htm

 論文名:

「障がい者」表記が身体障害者に対する態度に及ぼす効果−接触経験との関連から−
教育心理学研究,58(2),129-139. 栗田 季佳・楠見 孝(2010)


 大学生348名を対象にしたこの調査からは、「障害」を「障がい」に変えることで、ポジティブなイメージを感じられるのは、実際にボランティア活動などを通じて障がい者とのかかわりを持っている人に限られる傾向などが読み取れるそうです。

 興味のある方はご覧ください。

 すでに意見募集は終わっていますが、NHKのサイト「ハートネットボイス」でも、「障がい」表記についての視聴者からの意見が閲覧できます。

 https://cgi2.nhk.or.jp/heart-net/voice/bbs/board.cgi?cid=12&digest=true

 表記はあくまで表記。

 「たかが」とみるか、「されど」で見るかはそれぞれの経験、姿勢から決まってくるのかもしれません。

個人的には、今こうした呼び方議論に積極的にかんでいく気にはなれないのですが、「障がい者制度改革推進会議」の中でもテーマとなっていて、先の記事でお知らせしたように、意見公募も行われています。

 
 この件に関しては、このブログを始めたばかりのころに知ったCANPNのブログに、印象に残っている記事がありました。

 ちょうど大阪府の知事が橋下さんになり、「障害者」の表記をトップダウンで「障がい者」に変更したころです。

 せっかくの機会なのでこちらも合わせて紹介させていただきます。内容は直接下記サイトでご覧下さい。

発達障害児支援サークル「のびのび」さんのブログ、「のびのび行こう!」

記事への直接リンクはこちら
「障害児」改名キャンペーン [2008年01月26日(土)]


 表記、表現は、それ自体大切ではありますが、実際の関わりや社会のあり方を抜きにした議論は意味がありません。

  何と表記されようが、どんな呼び名にされようが、必要な支援が必要なだけ、必要な人に届く社会であることが大切だと思いつつ、議論を見守りたいところです。

 
Posted by たまごハウス at 03:04 | 情報:その他 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「グループホーム・ケアホーム機能強化」〜予算計上されず。 [2010年03月14日(Sun)]
「グループホーム・ケアホーム機能強化」〜予算計上されず。

「地域生活移行推進員配置事業」は4,000千円で計上。

 記事にするのがずいぶん遅くなってしまいましたが、注目してきた二つの予算案は、上記のように決まりました。


http://www.city.sakai.lg.jp/city/_zaisei/h22_saishusateigaku.html

 「機能強化」が認められなかった理由は「国の報酬額が平成21年度に増額改定されているため、人件費の単独加算の必要性・緊急性が高いとは言えず、予算を計上しない。」とのことです。

 「配置事業」の減額理由は「施設入所障害者等に対し、地域生活への移行を支援するため、地域移行推進員1名を配置する予算を計上する。予算要求は3名の配置だが、平成22年度については1名とし、当事業の効果を見極めることとする。」ということです。

 せっかく担当部局から予算要求まで上げていただきながら、こんな風に査定されていく現実。




 グループホーム・ケアホームは、障害者の地域生活を推進していく大きな社会資源です。

 支援の量や質によって、そこで暮らす人が我慢を強いられていないか。

 最低限の支援を安定的に行い、より良い支援を行っていくために、支援者が必死になっていないか。

 地域での暮らしを望む人に、安心して地域生活をすすめられるだけの社会資源はそろっているのか。

 それがあれば、地域で自分らしく暮らせるのに、諦めざるを得ない人はいないのか。

 ただ「住みなれた地域に暮らし続けたい」という思いさえ、諦めさせられている人はいないのか。

 
 こうした観点からは十分に「必要性」も「緊急性」もあるのですが。

 その他の施策がどうなっているのか今のところはっきりは分かりませんが、誰もが暮らしやすい堺市に向かった着実な歩みが実感できるものであることを望みます。

 わたしたちも微力ながら日々の活動を積み重ねていきたいと思います。
Posted by たまごハウス at 02:29 | 情報:その他 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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