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「災害支援にジェンダーの視点を!こんな支援が欲しかった!現場に学ぶ、女性と多様なニーズ に配慮した災害支援事例集」by東日本大震災女性支援ネットワーク [2013年05月26日(Sun)]
資料
ssjs.jpg

ウェブサイトはこちら→東日本大震災女性支援ネットワーク


災害支援にジェンダーの視点を!
こんな支援が欲しかった!
現場に学ぶ、女性 と 多様なニーズ に配慮した
災害支援事例集


はじめに」より抜粋

「災害にあった方々は「被災者」と一括されがちですが、性別、性別自認、年齢、障がいの有無、国籍や母語の違い、家族構成や就労状況によって必要とされる支援は異なります。」
 「『こんな支援が欲しかった!〜現場に学ぶ、女性と多様なニーズに配慮した災害支援事例集〜』では、東日本大震災の支援活動にあたったさまざまな団体の経験から得られた支援事例を集めました。専門性をもたない人でも、
ある程度の配慮をすれば、被災した人たちひとりひとりを大切にし、支援者やボランティア自身も気持ちよく活動することができるように、ヒントを紹介したものです。」

PDF版1→ssjs1.pdf
PDF版2→ssjs2.pdf

2012 年5 月
東日本大震災女性支援ネットワーク
http://risetogetherjp.org
発行:東日本大震災女性支援ネットワーク
〒113-0023 東京都文京区向丘1-7-8  TEL:03-3830-5285
E-mail:office@risetogetherjp.org 
twitter: @risetogetherjp

英語版

PDF版(英語)1→ssjse1.pdf
PDE版(英語)2→ssjse2.pdf




東日本大震災女性支援ネットワーク
http://risetogetherjp.org ウェブサイトよりダウンロードおよび冊子購入のお申し込みができます。
食物アレルギーひやりはっと事例集〜NPO法人「アレルギー支援ネットワーク」 [2013年01月20日(Sun)]
食物アレルギーひやりはっと事例集

NPO法人「アレルギー支援ネットワーク」(名古屋市)

ウェブサイトはこちら→クリック

jirei2012.jpg


PDF→2012handbook.pdf
男女共同参画の視点を取り入れた「安心避難所づくり」ハンドブック〜共に支え、助け合う地域づくり〜 [2013年01月20日(Sun)]
男女共同参画の視点を取り入れた
「安心避難所づくり」ハンドブック
〜共に支え、助け合う地域づくり〜


aomori.jpg


青森県ウェブサイトより→クリック

PDF→2012handbook.pdf
とよなか女性防災ノート [2013年01月20日(Sun)]
とよなか女性防災ノート

toyonakajoseibousai.jpg

PDF→bousainote.pdf


とよなか男女共同参画推進センターステップウェブサイトより
クリック
障害者差別事例集〜条例の会仙台 [2011年12月08日(Thu)]
条例の会 仙台

障害者差別事例集




 仙台市障害者差別禁止条例制定を目指して活動している「条例の会 仙台」が発行した「障害者差別事例集」。

 同会は、この冊子や学習会、講師派遣などの活動を通じて、「誰もがすみやすいまち」づくりをすすめていこうとしています。


 各地で作られ始めたいわゆる「障害者差別禁止条例」ですが、ここで言う差別とはどんなことなのか、なぜこのような条例が必要とされているのか、目指すものは何なのかを、分かりやすくまとめています。

 冊子発行を前におこった震災の後、以下のような言葉が聞かれました。

 「障害者だけが被災したわけじゃないんだから…」

 「なんであんた(障害者)たちだけ特別扱いしなきゃならないんだ」

 平時では見えにくかったたくさんの「絆」や「あたたかさ」に触れた半面、極限状態でこそあらわになる厳しい現実を体験し、「被災地だからこそ発信できること」に取り組む決意を新たにした皆さんの今後の取組に、注目です。

 尚、この冊子は現在無料配布中(送料は申込者負担)。

 ぜひお手元にお取り寄せいただき、それぞれの地域での取り組みにご活用ください。

 詳しくは、同会までお問い合わせください。

誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会(愛称;条例の会 仙台)

ウェブサイトはこちら→クリック

2011年3月25日発行

(ヤマト福祉財団福祉助成事業)

障害者自立支援法のサービス利用説明パンフレット2011(平成23)年度10月改定版 [2011年11月06日(Sun)]
障害者自立支援法のサービス利用説明パンフレット

2011(平成23)年度10月改定版


前の記事で紹介したパンフレットです。

PDF

pamphlet_h2310.pdf


WORD


PDF(知的障害者向け)表


PDF(知的障害者向け)裏





全国社会福祉協議会ウェブサイトから

PDF版
WORD版がダインロードできます。

http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%C1%B4%B9%F1%BC%D2%B2%F1%CA%A1%BB%E3%B6%A8%B5%C4%B2%F1&lang=euc&prop=550&bypass=2&dispconfig=&tblattr=1

厚生労働省ウェブサイトからは、PDF版のダウンロード、テキスト版の閲覧、知的障害者向けのパンフレットのダウンロードができます。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/b_shien/

障害者総合福祉法の 骨格に関する総合福祉部会の提言 ー新法の制定を目指して― [2011年08月30日(Tue)]
kokkakuteigen.JPG


障害者総合福祉法の

骨格に関する総合福祉部会の提言

ー新法の制定を目指して―


平成23(2011)年8月30日

障がい者制度改革推進会議総合福祉部会


PDF 1.92MB
kokkakuteigen.pdf
日本老年医学会が作成した災害時の高齢者医療ガイドラインとマニュアルのご紹介 [2011年05月23日(Mon)]
日本老年医学会が作成した災害時の高齢者医療ガイドラインとマニュアルのご紹介

紹介記事はこちらです。↓

2011. 5. 22「災害関連死を防ぐためにも、高齢者医療ガイドラインとマニュアルを活用してほしい」

紹介されているマニュアルは以下の二つです。

社団法人 日本老年医学会


一般救護者向け
◆「一般救護者用・災害時高齢者医療マニュアル」(試作版)第2版(全25頁)(PDF:1.94MB)


 以下のガイドラインも、「社団法人 日本老年医学会」のサイトからダウンロードできます。一括・分割ともに可。

リンクはこちら→http://www.jpn-geriat-soc.or.jp/index.html

医療者向け
◆「高齢者災害時医療ガイドライン」(試作版)(全329頁)

一括ダウンロード(PDF:10.3MB)
分割ダウンロード
【表紙 前付 目次】(PDF:68KB)
【I 災害発生時の経時的な医療需要予測・評価】(PDF:545KB)
【II 避難所における高齢者急性期疾患発症と初期対応,搬送基準】(PDF:221KB)
【III 避難所における高齢者慢性期疾患発症と対応,搬送基準】(PDF:1.75MB)
【IV 災害現場,避難所,仮設住宅における高齢者の主要症候と初期対応法】(PDF:1.84MB)
【V 自治体の初期対応と福祉避難所設営】(PDF:246KB)
【VI 自治体他の医薬品,医療機材の備蓄】(PDF:220KB)
【VII 高齢者家屋の防災処置】(PDF:103KB)
【VIII 高齢者の災害時緊急持ちだし用品】(PDF:88KB)
【IX 様式集】(PDF:5.39MB)
【X 過去の災害における高齢者医療出動の内容(65歳以上の高齢者を中心に)】
介助技術の玉手箱 [2010年01月09日(Sat)]
冊子の紹介 

介助技術の玉手箱

自立生活センター昭島



A4版 2,000円


  「介助技術」といえば、写真や図解で、様々な介護場面を解説したものを想像します。

 もちろんこの冊子でも、ポイントを押さえた技術解説が、かわいらしいイラストで、とても見やすく紹介されています。
 
(表紙の画像参照)

 しかしそれは、本書の魅力の半分でしかありません。

 介護技術の背景には、地域で自立したい、自分らしく生きようと行動してきた障害者と、共に生きようとしてきた人達の共同やぶつかり合い、せめぎあいから培われてきた、熱い思いや「思想」が染み付いています。

本冊子の前半を割いて書き込まれているのは、「障害者運動の歴史」やコーディネーターの心得などなど、ヘルパーの資格研修や、日常の介助の現場では、はなかなかじっくり触れられる機会が少ないながら、とても大切なことがらです。

 障害者は、どんな生き方を強いられてきたのか。

 どんな思いで、地域での自分らしい暮らしを切り開いてきたのか。

 介助を受けることにかかわる複雑で繊細な思い等々。

 どれも、もしかしたら知らなくても、関われるかもしれないけれど、知ること、触れることで、きっと関わりかた、関係性に深み、広がりをあたえてくれるものだと思います。

「介助」は「思いやり」や「やさしさ」だけでは語れない。
「介助」とは、権利擁護そのものであり、「技術」とは、軋轢やせめぎあいから紡ぎ出された、作法である。

 そんな読後感をもった私でした。

==========


お問い合わせ、ご注文は
自立生活センター・昭島まで。
下記ブログの問い合わせフォームからご連絡下さい。

(ブログ右サイドバーに「CIL昭島へのお手紙」という項目がありますので、そちらをクリックすると、メールフォームが開きます)
ブログ
自立生活センター・昭島の日常
「地域生活移行支援におけるピアカウンセリング活用試行実施及び普及・啓発ツールの作成」報告書 [2009年10月02日(Fri)]
 昨年度(2008年度)、大阪府が地域の障害者団体と協力して取り組んできた「地域生活移行」の取り組みの報告書が、府のウェブサイトにアップされました。

「地域生活移行支援におけるピアカウンセリング活用試行実施及び普及・啓発ツールの作成」報告書


(府のサイトでの紹介文↓)http://www.pref.osaka.jp/jiritsusodan/tiikisien/pia-haken.html

 地域生活移行は、障がい者自らが選択した地域で、必要なサービスや資源を利用し、安心して地域で生活し続けるものであり、一人ひとりの自己選択・自己決定を基本とすべきであり、地域生活移行を支援する際にも、本人の意向を尊重することが最も重要となります。

 大阪府が平成19年度に実施した入所施設利用者及び支援者への「地域移行に向けた意向調査」では、地域生活移行の一人ひとりの意思形成、意向確認を進め、自己選択・自己決定を支援していくうえで、当事者自らが同じ障がいの立場で入所施設利用者に地域での暮らしぶりを伝えるなど、ピアカウンセリングの重要性が明らかになっています。

 また、平成20年3月に作成した「大阪府地域移行推進指針」において、ピアカウンセリングを活用した入所施設利用者に対する地域生活移行への働きかけの方策を、今後の検討課題としました。

 そこで、平成20年度厚生労働省障害者自立支援調査研究プロジェクト事業により、ピアサポーター(*)を活用した地域生活移行支援の取り組みを進めていくために、以下の事業に取り組みました。



1、「地域生活移行支援ピアカウンセリング活用方策検討委員会」を設置し、地域生活移行支援におけるピアカウンセリング活用方策を検討。

2.地域で生活する当事者の交流研修を行い、入所施設利用者にどのように地域生活を伝えるかの方法を学びあう。

3.モデル施設へのピアサポーター派遣を実施し、入所施設利用者がどのような感想をもったのかについてアンケート調査を行い、ピアサポーターの派遣システムやプログラム等を検討。

4.地域生活移行支援経験者を含めた障がい者等の参加・協力により、地域生活移行の意思形成、意向確認を進めていくうえで地域生活をイメージしやすくするためのツールの検討を行い、地域生活移行啓発のためのDVDを作成。



 本報告書では、それぞれの事業の概要や資料をまとめています。


* 「ピアサポーター」について

 今回の事業においては、養成研修を終了した「ピアカウンセラー」に限定せず、地域生活移行の実体験を持つ人も含め「ピアサポーター」として入所施設に赴いた。



※報告書[Wordファイル/2.71MB]


(以上、府のサイトより転載)


 昨年度取り組まれてきたこの活動に、私たちも微力ながら関わらせていただきました。

 大阪府に橋下知事が誕生し、様々な施策が「見直し」をされていく中で、府が当事者の声を大切にして取り組んできた「地域生活」を大切にした障害者施策は、むしろその意義を改めて確認されてきたと思います。

 そんな時期に取り組まれてきたこの取り組みは、ピアサポーターとして施設に出向いた当事者にとっても、とても力の入ったものとなったと思います。

 「地域生活」を実現した障害者の多くが、これから地域生活を始めたい障害者を、一生懸命応援したいと思っています。

 その思い、情報、力を施設入所者に届ける今回の一連の取り組みは、今後も継続されることでさらに大きな力になっていくと思います。

 今後も継続していきたい、そして大阪以外の各地でも、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。

 報告書は90ページ。

 施設入所者の皆さんへのアンケート結果や、ピアサポーターが作った資料、取り組みの集大成として作成したDVD「はじめてみませんか!地域のくらし 〜ひとりじゃないよ〜」のシナリオなども掲載されています。
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