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介助技術の玉手箱 [2010年01月09日(Sat)]
冊子の紹介 

介助技術の玉手箱

自立生活センター昭島



A4版 2,000円


  「介助技術」といえば、写真や図解で、様々な介護場面を解説したものを想像します。

 もちろんこの冊子でも、ポイントを押さえた技術解説が、かわいらしいイラストで、とても見やすく紹介されています。
 
(表紙の画像参照)

 しかしそれは、本書の魅力の半分でしかありません。

 介護技術の背景には、地域で自立したい、自分らしく生きようと行動してきた障害者と、共に生きようとしてきた人達の共同やぶつかり合い、せめぎあいから培われてきた、熱い思いや「思想」が染み付いています。

本冊子の前半を割いて書き込まれているのは、「障害者運動の歴史」やコーディネーターの心得などなど、ヘルパーの資格研修や、日常の介助の現場では、はなかなかじっくり触れられる機会が少ないながら、とても大切なことがらです。

 障害者は、どんな生き方を強いられてきたのか。

 どんな思いで、地域での自分らしい暮らしを切り開いてきたのか。

 介助を受けることにかかわる複雑で繊細な思い等々。

 どれも、もしかしたら知らなくても、関われるかもしれないけれど、知ること、触れることで、きっと関わりかた、関係性に深み、広がりをあたえてくれるものだと思います。

「介助」は「思いやり」や「やさしさ」だけでは語れない。
「介助」とは、権利擁護そのものであり、「技術」とは、軋轢やせめぎあいから紡ぎ出された、作法である。

 そんな読後感をもった私でした。

==========


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