正月を迎えてからすでに半月が過ぎました。
ここあさひ苑では、今日も朝から電話機がフル稼働しています。
「介護保険申請をして結果が出たんだけど、どんなサービスが使えるのかな?」
「特別養護老人ホームの入所のことで、話が聞きたいんだけど!」
「今日具合が悪いので、地域デイサービスはお休みします…」など、かかってくる内容は様々であり、小さな事務所内は電話を受ける職員の声が飛び交い、とても賑やかです。
メールやSNSといったコミュニケーションツールが発達してきている昨今、電話での言葉のやり取りは少なくなってきているのではないでしょうか。しかし、私たちが日々やり取りをしている内容は、とてもメールやSNSで対応できるものではないと考えています。それは、声の大小、抑揚一つでその方の状態を知ることができるからです。
当たり前のように置いてある電話機ですが、回線一本一本は地域とあさひ苑を結ぶ大事な役割を担っています。
(あさひ苑 アイアン)