リオ2016オリンピックに続いて、パラリンピックが開催されていましたが
9月19日、月曜日に閉会しました。
オリンピック同様、パラリンピックも各国、各地域での競技会を勝ち抜いた
トップアスリートだけが出場できる国際競技会です。
障害のある人を「チャレンジド」(挑戦する人)と呼びますが
パラリンピックに出場したアスリートは、その挑戦する姿を
私たちに見せてくれました。
私は水泳が好きなので、競泳は特に関心を持って観戦していました。
なかでも視覚障害のある木村選手を応援し、
50m自由型、100m自由形、100m平泳ぎ、100mバタフライで
見事にメダルを勝ち取ったことに勇気をもらいました。
彼のトレーニング中の映像を見ましたが、苦しい練習に耐えてきた結果が
このパラリンピックで花開いたのだと思います。
私には1日1万メートルも泳ぐようなハードなトレーニングはできませんが、
努力することは人を裏切らないということを改めて実感しました。
障害があってもなくても、チャレンジ精神と努力は忘れてはいけませんね。
(事務局 かえる)