今年度の事務局の事業計画の中で「接遇、マナー向上により利用者満足度の向上を目指す」という取組みを挙げています。
先日、「福祉・介護の接遇マナー研修」に参加したのですが、その内容を事務局職員に向けて伝達する研修を行いました。
接遇マナーというと一般的には態度や表情、言葉遣いを正す、というイメージが強いと思いますが、単にこれらを正すだけでは事務的で冷たい接遇マナーと思われてしまうかもしれません。
お客様(利用者様)を敬い、喜んでいただくというようなおもてなしの気持ちをもとに態度や表情、言葉遣いを改めることで、心のこもった温かい接遇マナーになると講師の先生はおっしゃっていました。
また、マナーは必要不可欠なものというわけではないので、意識付けが大切とのことです。研修で学んだことを意識し、気持ちのこもった接遇マナーを実践していきたいと思います。
(事務局 さくら)