今年は東京でも記録的な大雪があり、つい先日も一時的ではありましたが雪がちらつきました。とはいっても春の陽気まであと少しですね。個人的には花粉症なので辛い季節の到来ではありますが、こうも寒い日が続くと桜の開花が待ち遠しいです。
日本は四季が明確に分かれている国なので、この冬もそしてこれからやってくる春もいろいろな季節を楽しむことができます。ここで少し花見について調べてみました。
花見とはもともと豊作を祈願する行事で、春は山から神様が降りてこられて作物の成長を見守ってくれる季節でした。そこで庶民は神様を山にお迎えに行き、そこで神様と人が一緒に飲んだり食べたりする儀式が花見だったそうです。
今年は大雪でたくさんの農家の人が被害に遭われました。私もこの日に豊作を願いながら、桜の木の下で花見がしたいと思います。
写真は緑苑の近くにある「桜通り」です。ご利用者のみなさまも開花を楽しみにしています。
(事務局 オフショア)