ケアハウスの食堂には、入居者の食事をするテーブルが4つあります。
その4つのテーブルの真ん中には、入居者が持ち寄られたものが
飾られています。小さな鉢に小さな花たち、観葉植物、造花、
時には、銀のランプに、すすきなどが飾られています。
　飾られた物は、目で見て癒されるだけでなく、ここに運ばれた
きっかけや育てた過程の苦労話などなど、置いてあるだけでテーブルでの
会話が弾みます。
　食事は、ただいただくより、ワイワイガヤガヤ、おしゃべりしながら
食べたほうが楽しいですよね。皆さんも食卓に何か置いて試してみては
いかがでしょう。