先日「職員の倫理・マナー」の研修を受講しました。

私たち職員は、日本国憲法ならびに老人福祉法・介護保険法等の法律制度に基づいて福祉の現場に勤務しており、業務にあたり利用者一人一人の人権尊重を基本に、知り得た個人情報の守秘義務があることを教えていただきました。

普段、日本国憲法というものを身近な存在にせず生活していますが、今あらためて「すべての国民は、個人として尊重される」「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」など目にすると、とても心が洗われる思いがしました。

まさに法人の基本姿勢である「最も困っている人々の命と暮らしを支える」と一致するなと感じました。